俳句始めました

雨やみて　一日傘の重み知る　　　　　　　香魚

俳句始めました。
俳名は香魚(こうぎょ)。
(鮎)のこと。

五七句会なるものを主宰する五七さんという方と知人白黒さんを介して知り合い、

おととい初めて参加してきました。

楽しかった～

事前にお題が２つ出されていた。

兼題という。

『草いきれ』
『一日』

当日また新たな２題が出され、１時間半ぐらいでさらに２句作らなくちゃならない。
席題というそうな。

『節電』
『雨乞』

赤チェック＝タケシさん、となりメガネ＝しまぷー。

風という日本酒を持ってくれている白い手は白兎さん。

最初１時間～１時間半ぐらいは真剣に創作するのだが、

我慢できなくなった人からお酒は許されま～す。

全部で一人４句を発表し、みんなで評価しあう。

奥で立って話すのは温爺さん。

節電や妻の香水においたち　　　　　　　　（温爺）

楽しかったから順位はよいことにしよう～＾＾。
わたくし香魚、下手をよいことに書き散らかしたが取り立てて票は得られなかった～～。

最優秀の「天」を受賞した七子さんおめでとうございました～＾＾

写真撮る　タケシさんは、祝☆「人」♪

いくつかみなさんの詠んだもの以下、拝借。

一日で消えし港に初がつお　　　　　（七子）

雨乞や地図からこぼれ落ちた村　　　（タケシ）

髪洗ひ今日一日を葬らん　　　　　　　　（五七）

炊いたんヨ一日かけて狐寿司　　　　　　（白兎）

京都か関西風でいいな～、てっきり京都出身と思い白兎さんに尋ねると、

ド関東人だと答えたので、やられたーと思った。

最初、全員の句を回し読みして選評し合う間は、詠み手が誰か知らされていない。

だから「髪洗ひ…」も、女の人の句だと思い込んでいたら、男の五七さんだったので、ええーと思った。

なるほど。俳句の世界では京おんなにでも、髪の長い美女にでも、イケメンにでも、

つまり何にでもなれるのわけだ～。

今まで知ってこなかった宇宙観であった。

6月11日開催　

句会　

こちらからご覧になれます。

http://goshichi.exblog.jp/

銀座と東銀座の間あたりにある「小湘亭」にて。
鎌倉野菜、みやじ豚がおいしいお店。

窓から見えるシネパトスの看板がなかなか、なかなかであった。

万能川柳20周年記念ベスト版/著者不明: ￥1,575; Amazon.co.jp; タケシさんはこの本にも掲載されている川柳殿堂入りした名人。; 五七さん
タケシさん
しまぷーさん; 白兎さん
白黒さん
ほかの皆さまありがとうございました～～～

●２１、２２日、正午～「介護百人一首」再放送します＾＾

そういえば一時期、ベジ川柳と名付けて畑の様子を記録していた。

こちら見てね～↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　香魚　　ベジアナあゆ