8月3日 17時 畑へ行った。
東京大雨や新潟ロケ、軽井沢1泊2日の旅などが続いたため
実に1週間ぶりの畑。
トマトが大豊作だった。
トマトが大豊作だった。
赤、黄色、黒、ミニトマト40個。
そのほか丸オクラ、ゴーヤ、ピーマン、シシトウ、ナス、
一度に40個は多過ぎる。
そうだ!保存食☆ドライトマトを作ろう♪
ドライトマトの作り方をネットで調べた。
翌朝、8月4日朝10時
タテ半分に切り、並べる。
40個のミニトマト、切ると80粒を日当たりと風通しの
ネットでは夏の炎天下なら3日間ぐらい天日干しすれば
完成だという。
ドライトマトはオーブンやレンジでも作れるが天日は味が
2日目。 8月5日朝9時 少し縮んできた。
皮の周りがすこし乾いてきたがまだまだ水分を含んでいる。
特に赤いのは他の黄色と黒よりも大きいので時間がかかりそう。
ネットでも大玉トマトは難易度が高いので「初心者はミニトマトから挑戦しよう」と書いてあった。
黄色を1つ味見。うん、味が凝縮され濃厚になってきている。
2日目の夕方(8月5日17時)
こうして4日間、毎朝、トマト干してから仕事へ行き、
夕方か晩に帰宅しては取り入れる作業をくりかえす。
土用に梅を干していたばあちゃんを思い出した。
8月8日 5日目の午後。
ドライトマトの3分の1はカビが生えていた。
いくつかは成功し、甘く濃厚な味になっていたが、
やはり危惧していた大きめの赤いミニトマトをはじめ、ふわっとしたもけもけの
白カビが生えているものがあった。
失敗した。
見た目で明らかにカビがわかるものを取り除いたら3分の2ほどが残り、
大丈夫そうなものを味見したが、
イケてるものと異質な味のものがあった。
全部捨てた。
かじらないと見わけが付かないようなドライトマト、一々確かめながら
食べるわけにいかない。わたしは悲しんだ。山椒魚のように悲しんだ。
完成まで毎日写真を撮り、完成したら経過をまとめてブログにアップしよう、
いつもと違ったドキュメンタリー大作になるはずだと、ネタとしても目論んで
いただけに、落胆した。
一度オーブンにかけて水分ある程度飛ばしてから天日に干せばよかった
のかもしれない。
夜、部屋の中へ入れている間は冷蔵庫へ保存した方がよかったのかもしれ
ない。連日、熱帯夜だった。
塩をふった方が乾燥は早いがナシでもいけると書いてあったのでしなかったのがいけなかったのか。
実は初日から赤トマトはカビ信号が出ていたので危ないものは取り除き、
2日目からは外出中も扇風機を動員して乾燥を促そうと自分なりに考え工夫してきた。
うちのトマトのピークはもう終わったので自家製では作れない。
わたしはドライトマトを作りたかった。
ドライトマトの作れるベジアナになれるとしたらそれは来年のことだ。
どうか40個もったいないとだけは言わないで下さい。どうぞ笑ってやって下さい。
あ、もっとよい方法をご存知の方はご指導お願いします。 ・・・ええ~いっ!
ベジアナあゆ
●レシピブログに参加しています【野菜ソムリエ】クリックしてね♪