6/27 13:35 東京へ帰る新幹線。
新大阪のブックスKioskで買った外山滋比古さんの人生を愉しむ知的時間術
中に三上という話があって
昔、中国で欧さんが言った。
文章を練ることや、妙案が浮かぶのに適しているのは、枕上、鞍上、厠上の三上。
鞍上は今で言う移動時間。
今まさに鞍の上のわたしは〆切り原稿のこと考えなくてはならない。
のに、本なんか読んでいる。
隔月雑誌なので時間はたっぷりあったはずなのだけど。
この2ヶ月でわたしが最も世の中に言いたいと感じたことは何だっただろう。。しかもある程度おもしろいハナシで。おおげさだけどそういうことを2ヶ月に一度考える。
何を書いてもいいエッセイは自由度が高すぎてテーマを決めるまでに最も時間がかかる。
だって別に取り立てて世の中に言いたいことなんてないもんね。
今日1日でとか、この3時間のうちで世の中に言いたいことならいくらだってある。
そして今、言うている。
昔読んだ好きな漫画家けらえいこだったかな、やはりネタが浮かばず、
『世間に伝えたいメッセージなんて一つもないのよう~バタバタバタバタ』と主人公(作者)が部屋の中で足をバタつかせて悶える漫画があってすごくよくわかるわぁ~と思ったのを2ヶ月毎にこうして思い出す。
あああ名古屋過ぎた~(ノ゜O゜)ノバタバタバタバタ
フェスティナ・レンテとは本にあったゆっくり急げというラテン語
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ベジアナあゆ