六本木ヒルズのギャラリー

レオナルドダヴィンチ手記の展覧会「レスター手稿」

見に行った。

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自然科学、地球、月、水に関する様々な記述で

チンプンカンプン%¥@$*?#&?だったけど

ひとつ、自分にも理解できて驚いたこと。


ヴィンチは、両利きで、

何百枚に及ぶ手記に書かれた文字はすべて

鏡文字!

「鏡面文字」と言って、反対向きの文字。

鏡に映すか、裏から透かさないと読めない。

何のためにそんなことしたのか説明はなかったけれど。

天才は、やることが、おもしろいな。

そう、ダヴィンチコードの一つのカギであった。

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さっっそく天才の真似をしてみた。


左が↑鏡面文字。

いや、天才は横文字だったからな。アルファベットで
書かなくちゃな。

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「ワタシはモナリザ」と鏡文字(英語)で書いて鏡に
映してみる。
鏡に映った方がふつうの文字。

この実験から得られた成果…とくに何もない。

実はワタシも左利き(両利き)なのだ。
が、天才の頭脳に近づくどころかせいぜいヒマつぶしに
こんな遊びするしか使い道はない。

あ、思いつくのは、
右で文字書きながら同時に左で消しゴムが使えます。


ところで、このレスター手稿を所有しているのは
ビルゲイツさん!
今、世の中で力(=カネ)を持つ人達は世界的に見ても
やはりITなのだな。
余るほどお金を持ってる人達の遣い道は、いろいろ
あるのね~。


あゆみ