お隣が何やら騒がしいな~と思っていたら、お引っ越しされるらしい~。
バサッバサッって何か投げるような音がするんですよー。
で、キッチンの窓から覗き見したら、(悪気はない)
家政婦は見た!
「はい、ワタシが何ごとかな~と思って窓からお隣を覗いたら、
いえね、あの、何ものぞき見るつもりはなかったんですよ~。
するとそこに血だらけの・・・$*△%&(#”ギャー!!!
じゃ~なくて、
トラックいっぱいのマンガの山があったんです~!」
マンガの束をバサッバサッとゴミ処理業者のトラックに投げ入れる音
だったのだ~。
主にマガジン、スピリッツでした。
決して広いと言えない間取りの部屋の中に、
隣の男(多分)は一体何百冊マンガをためこんでいたのだろう~。
後日譚。
隣人は引っ越ししたのではなかった。
同居人(彼女か、新妻か)が増えたのだった。
毎晩、深夜近くにしか在宅の気配を見せなかった隣人宅から
夕暮れ時に料理の仕度のニオイが漂ってくるのを知ったとき、
まともに挨拶したことはないのだけれど
なんかちょっと祝福を思った。
男やもめの所帯に埋め尽くされたマンガ本を整理して、
そこに彼女の荷物がやってきたなんて、なんだか♪神田川じゃないか~。
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