私自身、発達障害的な症状があったんだけど、

実際子どもたちと関わったり、

好きになる相手も発達障害っぽかったりもして、


これって本当に脳の障害なのかな?と、

発達障害とは言いきれないモヤモヤがあり、

その違いを感覚的に判断して

対応を変えたりしていたんだけど、



この本を読んで、

私は発達障害じゃなく、

完全に愛着の問題だったなと思った。




 「世の中に

愛着障害でない人などいない、


みんな愛着障害」




本当にそう思うんですよ。


専門家がそう言いきってくれていて、

マジでスッキリしましたキラキラ



発達障害と診断すれば、

薬を処方できて、

通わせることができるので

医者は楽して得できるし、


親はとりあえず問題行動を抑えたいし、

愛着障害と言われると

自分がダメな親だと言われているようで

受け入れられない。



だから、発達障害の診断を受ける子が増えている。

でも、少し運動療育の施設で働いた時に、

薬で朦朧とさせられた子を見るのは

すごく、じわじわとすごく、辛かった。


本当は愛着障害の問題の方が大きいのでは?

と感じていた。



そもそも大人たちが愛着障害の人だらけだし、

愛着障害であれば、

自分の感情を認識できないわけだから、

なぜ不適切な行動をしてしまうのかも

分からないし、

当然、恋愛や結婚やセックスが

上手くいかないわけです。



そしてなんか自分はおかしいんだ、

ダメなんだ、


という、

愛着障害の症状に

留まり続けることになるわけで、


そのような環境で生まれる子どもも

当然、愛着障害になるわけです。




私はその程度をできるだけ軽くしたい。


自分のできる範囲で、

全ての関わる人たちに、


問題行動が減るような関わり方をしようと

努めてきた気がする。



たぶん、過去の自分を救いたかったり、


コイツらを駆逐しなければ、

私に平和は訪れない。


みたいにも思っていた。



なんか、それが、


男の人とか全ての人を見下している


って感じになっている気もする。





前回のワークショップで、

「私は誰にも愛されない」を手放せて

めちゃくちゃよかったので、


このワークショップも

どうしても受けたくなり、

お金厳しいけど申込んじゃった!笑



愛着障害とか心理学的なアプローチだと、

自分や相手を理解するのには役立つけど、

結局、根本的な改善は

私はセルフではできなかったから、


そこらへんがねー、

私の魂がやりたいことって何だろ?

って考えた時によくわからなくなるよねぇ…



そのうちわかるのかなぁって気はするけど乙女のトキメキ