私が働いている保育園の
大好きなせ〇なちゃん(0歳)が、

最近突然自己主張が強くなり、
おもちゃを取られたら怒って叩く。

保育士の膝に座りたいのに、
他の友達が座ってたら叩く。

まだ食べたいのにご馳走様させられたり、
お茶を飲まされたりしたら、怒って泣く。

抱っこしてもらえるまで、
ヘドバンしながら泣く。

など、可愛くてたまらないのですが、
あの大人しかったせ〇なちゃんが!!
と、大人たちをびっくりさせています。



そして、私は気が付きました。


あ、私もせ〇なちゃんにならなきゃ。



姉とケンカすると、
問答無用で私が怒られた。

どれだけ理不尽でも、
お母さんは自分に懐いている姉の味方だ。

姉は上手いこと親が見ていないところで
私のことを虐め、親の前では弱そうに泣く。


そういうズルいヤツが
死ぬほど嫌いだったので、
私は自分を嫌いになりたくないから、
そういう世渡りをやらずに生きてきた。


自分の都合で超絶理不尽な要求を
当然のようにしてくる母親と、
母親をコントロールする姉を、

コイツらまじキチガイ。と
心底嫌って見下していたので、
自分はそうなりたくなかった。



私はアイツらとは違う。


そうして私の怒りは謎の方向に向かい、
心を閉ざして彼らの相手をしないことで
怒りを表現していたのだと思う。

だが、彼らは私が怒っていることに
ほぼほぼ気が付いていなかった。



私が悪いことになれば、
とりあえずその場は収まる。



私はまともなコミュニケーションが取れない相手との不毛なやり取りが続くのが嫌だった。


あいつらは自分の欲しい答えを最初から用意している。

その答えになるまで、納得しない。

事実なんかどうだっていいのだ。

どうせそうやって私のせいにされるなら、
最初から私が悪者になれば、
そのクソみたいな話し合いから立ち去れる。


それは外でも続いた。
私は全ての大人が敵だと思っていたので、
本当にちゃんと先生などの大人に虐められた。

みんなで悪いことをしても、
私が代表で怒られた。

その場にいた友達も、
事実を知っているくせに誰も何も言わない。
私が怒られてくれれば自分は怒られないし、
先生は自分が可愛いと思っている子には嫌われなくて済む。


そうやって世の中は丸く治まっていく。

誰かを悪者に仕立てあげて、
誰かに責任を取らせて、
自分は間違っていない、悪くないと思うために生きている。



どうせ私は愛されない。

なんか知らんけど私が悪いんだ。

私が悪者になればみんなが安心。

お前らはそうやってちっぽけな自分を守っていればいい。

私の居場所はここじゃない。




幼少期をそうやって生きてきてしまった。

だから、適切なタイミングで怒る
ということができない。

まずその状況から距離をとる癖がある。
怒りや涙を使って人をコントロールする人を心底見下してきたので、
人前で怒ったり泣いたりするのが
基本無理なのだ。



おい、
私の男性性よ。


今は状況が変わったぞ。

本当は正面から戦いたかっただろ?

今は思いっきりやっていいぞ!

いけ!
お前の強さを見せてみろ!!

お前の大事な女性性を護ってみせろキラキラ




そう思ったらワクワクしてきたアップ


おい、てめぇ、
元カノのくせにでしゃばってんじゃねぇよ。

いちいち会話に入ってくんな。

なに人の彼氏勝手に連れてってんだよ。

なめんなよ、クソが。




今度やったら殺ってやるドクロ

追い出してやる。

もうここは私の縄張りだ‼️



出ていくまで止めねぇぞ真顔



※追記

そうだ、私は「怖い」と思われることが怖い。
影で親にも言われてた。
知らないお姉さんにも言われた。電車の中で。

なんか知らんけど私は怖いらしい。

それで私、怖くないよ~って、
めちゃくちゃ自分を低く低く出していく癖があった。

それもやめよう。

嫌われないために笑うのはやめよう。


私は私をしあわせにするために生きるアップ


タイムリーなメッセージありがとうございます乙女のトキメキ