10年前くらい、ホステスをしていた頃、
私は私なりに上手いこと空気を読んで普通の人に擬態しているつもりだった。
でも、ある日ママに言われた。
「あんた、全然できてないよ。無駄やし気持ち悪いからやめなそれ。」
えっ、でも私がその努力をやめたらとんでもないことになる…
「いやいや、私なりにはだいぶ寄せれてるんですよ、コレやめたら人間界にいられないレベルなんです。」
的なことを返したら、
「いや、そもそもアンタ普通がなにかわからんやろ‼️」
「そもそもアンタ普通がなにかわからんやろ‼️」
「そもそもアンタ普通がなにかわからんやろ‼️」
…ホンマや‼️(OдO`)
衝撃だった!笑
それからだんだん個性を活かすってことができるようになった。
欠点だと思ってたことは武器になった。
ほんまに色々勉強させてもらった。
そのとき、言われていた。
私はちゃんと接客できているつもりだったが、
「あんた嫌な席着いてる時、土偶みたいになってるからな。」
それが、なんか、嬉しかった。笑
一応、怒られてるんやけど
幼少期から嫌な気持ちが表情に出たら母に怒られるので、隠せているつもりだった。
だけど多分、隠している時の表情が土偶だった。
そこから、
「私なんか知らんけど土偶好きなんですよ!てか、縄文時代に還りたいっす‼️」
とか言い出して、(怒られてるのに
)
「確かにあんた腰ミノとか似合うわ!!」
ってなって、
ホステス辞めたあと本当に自然に還りたくて還りたくて、もう人としゃべりたくなくて、
もう嘘をついて生きるのが嫌になって、
野性の猿を追い払う仕事に就いた🐒爆

そして生きるとは何かを猿に教わった

だから、身体の根源に還る手段である立腰体操にハマっているんだと思う。
野性の猿は修行なんかしない。鍛錬なんかしない。
でも猿みたいに生きるには、身体の本来持てる機能や能力を使いこなすには、猿みたいな生活をするしかない。
私はまだそこまでできない。
人間界で人として生きて、まだ成し遂げたいなにかがある。
隠居生活するには早すぎる。
なぜか法螺貝とか買っちゃったりするけど、ガチで習いに行ったりしたけど、修験道好きだけど、でも修行とかはなんか違うねん

体験としてはやってみたいけど、そういう生き方がしたいわけじゃないねん

宗教嫌いだし。
すでに幼少期、壁内人類のように生きてきたから隠居生活に似た生活はほぼ経験済で、その頃はその環境は好きだったけど、全くしあわせではなかった。
西洋占星術のネイタルチャートを見ると、私の人生のテーマはパートナーシップを通して自分を知ることだし、恋愛が人生の楽しみみたいな人だ。
孤独には強いが、それだけだと生きる意味?目的が私の場合は達成できない。
そこで、自然に還りたい気持ちと、人間としてもバランスよく生きたい私にとって丁度よかったのが、立腰体操だった。
今日たまたま目にしたYouTubeで、自分が立腰体操がいいと思うのはそういう繋がりなのかもしれへんと思ったのがあったから載せておく。
やっぱり自分の身体が1番身近な自然やから、それを愛でるところから始めたらいいやん

私はずっと、自然と動物と子どもにしか心を開けなかった。
最初に保育園で働いた時は、完全に子どもたちに精神的に依存していた。逃げ場にしていた。
そんな自分が嫌だった。
自分の生きられなかった人生を子どもに押し付ける大嫌いな大人と、いつの間にか自分も同じになっているじゃないか。
自分の不幸の責任を子どもに負わせるなよ。
それ以来、生きるって楽しいぞと背中で語れる大人になりたくて、かれこれ17年くらい経った。
立腰体操のおかげでやっと、自分と仲良くなれた

自分らしくいることをただ恐れるだけではなくなった。自分を否定することをやめられた。
自分を尊重してあげられるようになった。
自分のために立ち向かえるようになった。
立腰体操をやると、周りの人と会話が合わなくなるから友だちが居なくなる、と言われているし、そもそも友だち少ない人しか興味を持たないとも言われている。
でも、それじゃダメじゃん。笑
役割としての友だち?みたいなのは、友だちだから○○して当然、みたいな依存関係?友だちという名の謎の契約?みたいなのは要らんと思うけど、
ちゃんと対等に話し合える仲間だったり、信頼関係を築ける相手だったりができないようじゃ、私にとっては立腰体操をやる意味が無い

パートナーシップとは、関係性のことだ。
男女の関係の事だけではなく、対人関係全般のことを指す。
自分とちゃんと繋がれたら、初めて人ともちゃんと繋がれるし、
人と繋がれないなら、自分とも繋がれていない。
それが私の魂の求める方向性だから、そういったことに興味がある人と繋がりたい。
立腰体操は私にとってはそのための手段のひとつ。
それが私が立腰体操を教えることの価値

だから、今は体操をやるタイミングじゃないのかなと思ったら、片付けをすすめるかもしれないし、
10秒スイッチをすすめるかもしれない。
もっと全然違うものを勧めるかもしれない。
私はマヤ暦だと白い世界の橋渡しなので、紹介とか、間を取り持つとかそういうのが得意。
潜在意識とか無意識と、意識を取り持つのも得意。
人と人の関係性の絡まりを整理するのも得意。
月星座もアセンダントもてんびん座だしね。
そしてHowがわかるだけじゃ、実際に自然に行動できるところまで落とし込まないと、
根本的な問題解決にならないから、形を変えて現れ続けることも、実体験でわかってるからこその立腰体操をオススメしています
関心が高いこと、ほっておいてもいつの間にか考えてしまうことって、歳を重ねれば自ずとそれが強みになる。
コンプレックスが強みになるのもそういう事なんだと思う。
人よりもそこの研究や経験が豊富だからね
まずは健全な身体って、立腰体操をやってホンマに実感した!
ここまで10代からずっと心理学とか哲学とか、宗教とかスピリチュアルとか、意識とか散々やってきたけど、それだけじゃダメだったし、
いつからか身体が大事なのはわかってたけど、
ずっとベジタリアンで育って、山奥で走り回って育って、でも身体思ったように動かせなかった。
そして歳を重ねるごとに不調が気になり始め、ホステスをやったあとに、急に健康オタクになったけど、どれも根本改善しなかったし生きるのが苦しくなるのでやめた

根本的に身体を直せるのは立腰体操だけだと思う

備忘録みたいな取り留めのないブログになりました…
読んでくださりありがとうございます
