カレー沢薫氏「なおりはしないがましになる」を読んで ちょっと希望が湧く。

 

特性を理解する

陥りがちな負のパターンを理解する

対策する

 

の繰り返しでましになる。

 

 

今まで「対策」の意味をちょっとはき違えていたかもしれない。

 

対策していつかは「普通の人」とか、自分で勝手に設定した「理想の人」のようにならなくては、という強迫観念があった。

 

違う違う。

 

自分の特性を理解したうえで、

 

そのままで不利益を受けないための対策をするという意味なのだ。

 

 

コーピングの本やアイデアの本も読んだ。

 

ストレスマックスだったのが、数日かけて段々ましになってきた。

 

その日の自分の気分が少し楽になるのが一番大事だなと思った。

 

 

 

どこまで受け取るか、どこまで自分に期待するかで 現実的なラインを引く。

 

関わる相手によって、同じ状況でもダメージが違うので

 

自分でどこまで受け取るか、が変わっている。

 

 

 

負のパターンを書きだそう。

 

☆スキーマが原因=自分の認知で対策可能

 

・雑談に参加する→消耗する。

 

・なにかアドバイスを受けたり、軽く指摘される→消耗する

 

・矢継ぎ早に話しかけられる→消耗する。

 

・子供が注意される→消耗する。

 

・カウンセリングでうまく答えられない→落ち込む。

 

・カウンセリングで軽く指摘される→落ち込む。

 

・夫が色々日常でダメ出しされているのを見て消耗する。(夫本人はそこまで大きなストレスではない様子)

 

・子供がわがままを言い続ける→我慢がつのる。

 

・子供がずっと話しかけてくる→我慢がつのる。

 

・共用のキッチンで皿洗いや簡単な料理をしているだけで、自分が不十分な気がして、粗相がないようにと気遣って消耗する。

 

・自分の食事を用意して共用のリビングで食べているだけで、粗相がないように、また話しかけられたらちゃんと応対しなくてはと事前に気遣って消耗する。

 

・片付けているだけで、片付けが苦手な自分を責めて消耗する。

 

・その他、引越し期間のトラウマで、何か今後も予想外のことが起こって自分がうまく対応できないのではないかと思い 自分を責め、人生を悲観し、いつも恐れている。

 

 

 

☆対外的な対策が必要、可能

 

・子供が騒ぐ→我慢できなくなった義父がきつく怒る。→消耗する。

 

・朝 低血圧のときに人に会う(話さなくてはいけない、表情等気にしなくてはいけない)状況→消耗する

 

・散らかっている部屋を見るだけで、自分を責めて消耗する。

 

・ライティングの仕事を振られたが、考えるだけで消耗する。

 

・フラダンスのグループに参加してみたが、予想以上につながりが強く、今後やっていけるのかを考えたり、メンバーの人のラインに粗相なく返さなくてはと思うだけで消耗する。

 

 

 

 

ネガティブな妄想が止まらないのは、

 

ADHDの改善薬でどうにかできるかもしれないらしい。

 

発達障害の診断もちゃんとつかなくて、医療にうまく繋がれない自分。

 

でも確実に非常に困っている。

 

自分で試行錯誤するしかない。

 

発達障害の集まりに参加してみようと思う。