科学者たちの総意は、今後2050年までには必ず南海トラフ巨大地震は起きる❗とされている中、
地質学の権威 京都大学鎌田名誉教授のように「2035年±5年」に巨大地震は起きる!と警告している科学者もいる。
常滑市公式チャンネル↓↓↓
鎌田名誉教授は講演の中で、このように語っている(青字で要約)
私が、他の科学者たちから矢を背中にあびようとも「2035年±5年」説を力説して全国各地で講演会を開いている理由は、
「商売でも納期を示さないと人はなかなか納品に向けて動けないが、納期が近くに定まればそこに向けて納品の準備に入れる」という人の心理を考えた時、30年以内に巨大地震が来ると言われても人は危機感を覚えにくく命を守る防災に急げないから、納期を定める意味で「2035年±5年」と警告しています。
つまり、2030年代には巨大地震が来ると考えておいて欲しい!
2030年代に来なければ、防災準備期間が与えられたと思えばいいだけ!必ず巨大地震は来るのだから!
(※その巨大地震が2030年代にくるのでは?という先生なりの理由は講演の冒頭で語っていますので、1時間半近くの講演内容が長いなら、触りだけでもご覧下さい)
✧• ───── ✾ ───── •✧
私の居住区で、何年か前に配布されたパンフレットを添付しときます↓
✧• ───── ✾ ───── •✧
私自身は、巨大地震では津波が来るであろうエリア近くに住んでおり、防災意識が少し高いかもしれないです。
けれど、津波が確実にくるエリアでも、土地を嵩上げもしないで建売住宅がどんどん建ち、売れていくから不思議です
元旦の地震での報道の中で、家の躯体そのものは持ちこたえたが、家の中が家具の転倒でぐちゃぐちゃの様子を見ると、家具の固定はなされていたのか?という疑問もわいてきました。
我々夫婦の場合は、鎌田先生の2030年代に巨大地震がくるという予想説を採用していて、いつかくるであろう巨大地震に備えて、8年前に免震マンションに引越しましたし、
津波が3メートルと予想されているエリアに一人暮らししていた姑にも、津波が想定されていないエリアの頑丈な建物の有料老人ホームに引越しもしてもらいました。勿論、姑の個室には、転倒防止金具も付けました。
今年元旦に起きた地震でも、能登半島にある恵寿総合病院は免震だった為に震度6強の揺れでも無事で、棚のものも殆ど落ちずに、通常業務に直ぐに入れているとの報道がありました。
愛知県の災害拠点病院でさえ、36病院中、今のところ免震化されている病院は14施設
との報道に、万が一の時はどうなるのかと不安になりました
いくら耐震構造の建物でも室内はぐちゃぐちゃになります。一方、免震だと横に大きく揺れても室内は無事だということが今回の恵寿総合病院でも証明された形です。
この報道では、政府は被害が起きてから補助金を出すのではなく、被害が起きる前の免震構造を採用する建築費用に補助金を出して欲しい!という政府への要望を解説員が語っていました。