【ありがとうは魔法の言葉】
1つ前の「確執を乗り越えて」の最後に書いたような、実母によって傷ついてきた知人のような例もある
私自身も親たちの生活の手助けをするようになって強く感じることは
ありがとう
っていう言葉の凄さ
まさに、人間関係における潤滑油であり
魔法の言葉
父は、事ある毎に
「ありがとう」「すまんな」と言ってくれる
そう言われると、私も
「全然いいよ!お父さんといると楽しいよ」と答える。
車いすを押していると、「疲れないか?」と私を気遣う。
私が夜自宅に帰る時
「自宅に着いたら電話くれ」と心配する時の顔は
目つきがしっかりして親の顔になる。
奥さんも何度も「ありがとう」「助かる」と言ってくれる
私が帰る時は私がマンションのエレベーターに乗り込むまで、奥さんはドアを閉めずに玄関先で見送ってくれて、互いにバイバイと手を振る。
「ありがとう」があれば、人は頑張れる!
「ありがとう」って口癖のように言えるって大事ね
【父が繋いでくれたきょうだいの絆】
そして、GWの父の救急車騒ぎの病気をきっかけに
兄姉私3人のグループLINEも作り
それまで疎遠気味だった3兄妹の交流も深まった
病気になった父が我々兄姉妹の仲を繋いでくれている気もする。
父がGWに倒れて以来、
毎晩のように続いた兄姉との3人の長文LINE
きょうだいのうち2人が意見の相違で少しギスギスしても、
もう1人いることであとの1人がフォローして
なんだか上手くいく(笑)
兄からの優しい言葉・・・
姉からも・・・
またある日の3人の会話・・・
お互いに「ありがとう」の応酬(笑)