【河合塾】



 


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1つ前と2つ前のブログに書いたこと



少なくとも息子たちが卒業した公立高校では このような受験先選定に際するノウハウのアドバイスを頂いたことはなく、駿台予備校で数学を受講していた長男の現役受験時も、河合塾で英語を受講していた次男の現役受験時も、こうした受験のノウハウ情報は手元に全くありませんでした(>_<)



お金を沢山支払う浪人生に対しては、河合塾から提供される情報量を沢山頂けたという事ですね。


息子は

□□高生→河合塾生→〇〇大生

という感じで、本科生は塾への所属意識があるようでした。



また、「河合塾は講師陣以上にプロのチューターが優れている!」と、息子が尊敬して止まなかった英語講師の玉置先生が当時言っていたそうな…


私も親としてこれ実感


当たり外れはあるかもしれませんが、少なくとも息子のクラス担当のチューターは一人一人の生徒の様子をよく把握していて、浪人生たちの良きアドバイザーで なかなかのものでした(^^)


息子が浪人時に在籍していた校舎は、河合塾名駅校 医進館 東大京大館だったからか、余計に医学部受験に精通したエース級のチューターを投入していたということはあるかもしれませんね^^;



久々に予備校のブログを書くので調べたら、名古屋の河合塾に 大きな変化が・・・


1つ目は


2021年春、名駅校(医進館/東大・京大館)と名古屋校の2つの校舎が統合し、新しい「名駅校」が開校した。




音が出ます




■また、名古屋市千種区にある河合塾千種校にも新たな動き

   


(河合塾のホームページサイトより転載)

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2022年春、いよいよ千種校の新校舎が開校


2022年春、千種校は河合塾が描く学びの理想、最先端河合塾を具現化するために圧倒的・革新的な設備を備え、新校舎に生まれ変わります。通塾を日常にするため徹底的にこだわった設備など、学びのモチベーションを高めるさまざまな仕掛けがあります。






【駿台予備校】

2011年に高校卒業した長男が、高校生時代に通っていた名古屋城近くの丸の内にあった駿台校舎は、
2013年4月には「駿台現役フロンティア丸の内校舎」として中学、高校生専用校舎になり、名古屋駅に立派な校舎「駿台予備校名古屋校」を新築開校しています。

wikiには、

  • 名古屋駅から見て、河合塾代ゼミ東進とは正反対の立地。
  • 愛知県立図書館以外は誘惑物含めて近くに何もなかった旧名古屋校と違って、賑やかな場所に立地するため注意。

等の記載も^^;   けれど、丸の内から名古屋駅に移転したお陰で、岐阜県や三重県から通う浪人生には好立地になりましたね(^-^)v





高校時代の浪人生となった次男のクラスメイト達の多くが開校2年目となる新校舎の駿台予備校に入塾していき、次男はクラスでは少数派の河合塾生となりました。浪人生になってからは高校同級生が河合塾校舎にいなかったのもあり、新しい友だちを作ってました(^^)

受験生にとっても綺麗な真新しい建物で勉強出来るのは嬉しいことですし、そういう意味では、校舎建て替え時期となる河合塾は、今年度、来年度と、生徒も集めやすくなるのかもですほっこり



【代々木ゼミナール】

私が高校生時代は、駿台はまだ名古屋に進出しておらず、1979年に開校した新校舎が気持ちよい代々木ゼミナール名古屋校と河合塾名古屋校で生徒を分け合ってました。共に名古屋駅の新幹線口方面にあり通うのも便利でした。

時はバブル。代ゼミは多くの浪人生を集め、講師にも巨額の報酬を支払っていることでも有名でした。新し好きの私は、一浪時に代々木ゼミナール名古屋校に通いました^^;

私 代ゼミ、長男 駿台、次男 河合 と、家族内で三大予備校を総ナメ(笑)




名古屋の代々木ゼミナールは、今なお残っているB館の建物↑で授業を行っています。

2014年にあった代々木ゼミナールの経営難のニュース。当時、校舎の7割を閉鎖しセンターリサーチや多くの模擬試験を廃止、受験界に大きな衝撃が走りました。

その衝撃ニュースについては、我々の受験ブログ界隈でもその話題に触れた記憶があります。


代々木ゼミナール建物B館に隣接していた本館は、2014年12月着工により23階建ての超高層ビルに…

事務所(ベルヴュオフィス名古屋)と、名鉄不動産が賃借したうえで6階から23階はホテル(名鉄イン名古屋駅新幹線口)に賃貸しされ、予備校事業から不動産業への転身か?と言われました。





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現在の名古屋は、河合塾と駿台予備校の2大予備校の間で、優秀な浪人生の奪い合いをかけての競走が続いてきている印象です。