不安障害を患う姑
この病気の特徴なのか分かりませんが、前向きな言葉を発することはなく、他人からの前向きな言葉を聞くのもイヤ😖
何でもいいから愚痴りたくなる、文句を言わずにおられなくなる(>_<) こんな状態になって1年が経ちました。
笑顔はほとんどありません
一緒にいる人までもが人生が楽しくなくなってしまうようなそんな厄介な状況です
散歩しながら、敢えて楽しい雰囲気を作りたくて、「お花がキレイー✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿」などと呟いても、わざと言ってやがる とばかりに苦々しい顔をします
だからといって、本人がこの状態のままでいいと思っているか…というと、決してそんなことはありません。本人も辛いのです
「こんな姑でごめんね」と私には言ってくれることもあります(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ それを何故、自分の娘に言えない?!と思ってしまいます。親子って難しいですね。
姑と二人暮ししている夫の妹が私に言います。
「最近の私の口癖になっちゃってるけど、『これがお義姉さんだったら同じこと言う?』と母親に言ってやる。すると、『言うわけない。子どもに遠慮する筋合いはない』挙げ句の果てに『親は子どもに謝る必要は無い』とあの人言うんだよ!どお思う?」
昨年亡くなった私の父はアルツハイマー型のひどい認知症になっても他者への感謝の言葉を忘れたことはなかった。だから、気持ちよくお世話出来たし、お世話せずにはおられなかった。
「親しき仲にも礼儀あり!これを知って欲しいよね! 仲良くしている親子さんは、大概、親しき仲にも礼儀ありをよく分かっている人たちだよね!」と私
「だよねー!ホント、それだわ」
こんな会話をしています
【今の感情の数値化】
このように、どうにかしたいけど、こんな自分の感情をコントロール出来ず、どうにもならないのが姑の状態。
そんな時、私は姑に質問します。
「お義母さんの今のモヤモヤ感と辛い度数は0から10までで言うと、いくつ?」
本人は面倒くせーという顔をちょっとしながらも(笑)「6いや、7かな!?」などと答えてくれます。
これが実の娘だと、甘えもあり我が子を舐めてかかりますから「なんで あんたにそんなこと答えないかんの?」と不快感を表しておしまいになりがち(>_<) 嫁の私にだから、いい顔してくれるのですね。そこを利用します^^;
何故、私が姑に気分の数値化を促すか、分かりますか?
姑も、もともと1年前まではこんなんではなかったのですから、今のこんな自分がイヤで、セルフイメージがどんどん悪くなって負のスパイラルに入っていってしまいがちなのです(>_<)
だから、感情の気分が大きく下がっていく前に、コントロールをすることはとても大切なんですね。
感情や気分をコントロールしてパフォーマンスを上げる方法のひとつに、数値化するという認知行動療法にも繋がるコーチング的手法があります。
感情は、モヤモヤした形のないもの
だから、モヤモヤの形を認識するために、感情の大きさを数値化するんです。
7と本人が認識した時点で、負の感情はそれ以上増えていくことはなく、数値は減っていく方向に動いていくのが人間の不思議な心の動きなんですね。
だから、それ以上気分が下がっていかないように感情に囲いを作ってあげる。これって、案外効果的です。
心が病気までいってなくても、人は普通に落ち込んだり、イヤなことが実際にあってイライラすることって日常に普通にあります💦
そういう時、珈琲を飲む、好きなアーティストのYouTubeを見る、など気分転換の方法は人によってあると思いますが、
仕事中や家事の真っ最中にそれらは出来ないこともありますから、そういう時、自分の気分の数値化を試してみるのもあり!
数値化を思い出した時点で、既に半分、冷静になってる証拠(笑)
結構、気待ちが静まっていくのが早まります
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