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1つ前のブログを書いて、GoogleマップでSOLAN小学校への電車利用経路を検索したら、我が家からは1時間15分でした。
名古屋市内在住の我が家、高校生ならともかく、幼小中の一貫校へ通わせるか?というと、この通学時間を12年間続けるのはキツイな~という印象 特に幼稚園や小学生低学年ともなると親の送迎がいるし…
ここでふと、思いだしました。
私には月に1度会う同世代の仲間たちがいますが、前回会った時の仲間は8名でした。その8名の顔を思い返すと、8名中2名が、母親だけが子どもの通学のために家を別途購入していたんだったなーと…
たまたま2人とも賃貸ではなく、1人は同じ市内のA区からB区へ引越し家まで建てました。
■その一人A子さん。自営業のご主人はB区で過ごし週末になるとC区に子どもの通学の為に建てた家でくつろぐという単身赴任の逆バージョン。それは一人っ子のお子さんが市内中高一貫校に合格されたのを機に決行されました。学校からの徒歩圏に家まで建ててしまったのです。
お子さんが社会人になって家を出たら奥さんはB区の家に戻り、C区の家は賃貸に出そうかどうか現在思案中との事ですが、ご主人もそう若くはないし自営の仕事を辞めたら、東南海地震では津波被害が想定されるB区を完全に引き払い、C区の家で退職後は夫婦二人で暮らすのも悪くないというお話しでした。
子どもの通学の為だけではなく、それなりに自分たちの老後の生活の事も考えてのセカンドハウスの建築という理由があったようです。
■名古屋市には岐阜県や三重県という隣県から通勤、通学してくる人も多くいます。逆に名古屋市からは、岐阜大や三重大など自宅から通学する人もいたりします。そんな隣県在住のD子さん。
お子さんの学校は隣県の公立中学校。けれどお子さん2人の、力を入れていた習い事で、週末土日は毎回名古屋まで出てきていました。ご主人も名古屋での用事も多い。それで市内に自宅がもう一つあったら楽だね・・となり、賃貸ではなく名古屋市内のマンションを購入しました。ご主人はほとんど名古屋市内のマンションにいるそうです。
D子さんの場合、二重生活が長期間になる場合は、賃貸よりも不要になった時に売却しようとすれば直ぐに売却出来そうな立地にある物件を購入してしまい資産として持てば、不要になったら売却するだけだし、賃貸よりも得になるくらいかもと考える皮算用なのでしょう。
同じトータル資産なら、賃貸よりも分譲のほうが広いですし、壁に物を貼るなど気を遣わずにすみますしね。
だからある程度、家計的に可能なら、自分でもA子さんやD子さんと同じようなことを考えるかも…
そしたら、私と子どもたちは瀬戸市に中古マンションでも購入して住み、子育てが終了したら瀬戸のマンションは売却すればいいし、住み心地よければ老後は夫婦で瀬戸市に住んでもいいし…
お茶1つ自分で淹れようとしない夫。
瀬戸市なんて名古屋市のベッドタウンで、週末に夫婦が気軽に行き来しあうのも新鮮で、夫にも自立してもらう良いチャンスです!
どっぷり一緒の自営業をしてきた我々夫婦
少しは夫婦の距離を置いた生活にも憧れがあります(^^;
などと、子育て終了組みのくせに、あり得もしない妄想を膨らまし空想の世界で遊ぶのでした www
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