【2日目】
翌朝は、ホテルは素泊まりにして、姪っ子2人をマンションまで朝7時に迎えに行って海鮮市場へ。
ここで、東京でリモートワークによる引きこもり生活している長男とルームメイトに、特別大きな花咲ガニを奮発して送ってあげました
朝から海鮮丼
この店は、駐車場の場所を聞いた交通整理のおじさんが、聞いてもいないのに「ここが旨いから行って来るといいよ!」と教えてくれたお店
相変わらず、北海道の人はよそ者に親切です~
地元の人が言うのだからそれに従うのがいいねとなって探して行ってきました。
朝からがっつりでしたが、美味しかった~
写真にあるように北海道では、味噌汁にお麩を入れるのですね!? 他の食事の時もそう思いました。しかもお麩が分厚い。
名古屋ではお麩はお吸い物には入れても、味噌汁には入れませんし、もう少し薄いです。
朝から丼を食べてから、レンタカーで層雲峡へ向かいました。
ロープウエイに乗って山の上へ
その後、流星の滝へ
札幌在住の姪っ子のリクエストで三国峠へドライブ
三国峠カフェ
「ここの珈琲は今迄飲んできた中で一番美味しいかも」と、コーヒー通の叔母が絶賛
層雲峡温泉ホテル大雪 泊
ホテルロビー
写真を見るとお分かりの通り、まあまあの数の車が止まってました。
着いたら、従業員全員がシールドにマスク、手袋の出で立ちで出迎えられ、最初に検温
食事は感染対策を考えて、部屋出しにしました。
食べきれないくらいの量
従業員と客との接触回数を減らすために、お吸い物や茶碗蒸し等も、本来は何回かに分けて出すところを、最初の1回で全てを運ぶ事に同意しました。
ホテル内には浴場も三か所あり、温泉大好きな義妹に引き連れられて3か所巡りをしましたが、スキスキでした。
お風呂でも従業員がこまめに消毒をしてました。
ホテル側も本当に大変と思いましたよ。
頑張ってほしいです。
ホテルで行われたアイヌの方の踊りを拝見した時も、客の椅子は離して置かれ、踊りも感染対策を考えた踊りに変更だそうで、いつもの客と一緒に踊るのも中止・・
アイヌのリーダー核の年配女性は話が面白い方でしたが、やたら私と目があったので、絶対にどこから来たか聞かれると思いました(^_^;)
最初の人は「旭川から」と答えてました。次に予感通り、私に質問が来ました。つい、都会の「名古屋から」と言わずに「愛知県からです」とぼかす
このときは、「よくぞ遠路来てくれました。本州からもやっとお客様が来てくれるようになってとても嬉しい」と仰ってたとはいえ、当時発表されていた感染者ゼロの愛知でも客として躊躇したのですから、感染者数が増えだしていた東京からだったら「東京からです」とは言えない雰囲気はあった気はしました
お客が解散した後も、その女性の親戚や知り合いが愛知にいて地名もよくご存知で、その後もアイヌ民族の歴史を描いた劇の話など、趣味でミュージカルをしている義妹ととも話題に花咲いてました。
私は旅先での、こういう現地の人とのちょっとした交流が好きです
旅日記はまだ続きます