昨日はAmazonprimeで、大泉洋、高畑充希、三浦春馬さんら出演の『こんな夜更けにバナナかよ』を見ました。
公開当時、変わった題名の映画が公開されたのだな・・ということは思っていましたが、実話であることやストーリーなど全く知らなくて、今回映画を見て初めて、映画の題名の意味もわかりました。
映画のモデルになっているのは、20歳まで生きられないと宣告された筋ジストロフィー患者であるにも関わらず、42歳で亡くなるまで、親には親の生活があり自分の為に生活を犠牲にしてほしくないという気持ちで20歳代前半にして、自ら介助ボランティアを募り、のべ500名のボランティアの助けによって自らの命を全うしたという異色人物である鹿野靖明さんの半生を描いた実話でした。彼は5年間結婚していた時期もあるそうですが、その部分は描かれていません。
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過去に受験ブログを書いていた者として映画で注目した点の一つは三浦春馬さん演じる役が、北海道大学医学部生であることでした。
大泉さん演じる主人公は1959年12月生まれですので、大学内医学部の現在の新しい建物は映さずに、現存の校内にある古い佇まいが趣の建物の外観が使われてました。
北大農学部建物
大学の博物館
緑豊かな北大
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本州にいると北大は遠い大学というイメージで敬遠されがち。
大半の人は、成績が届くのであれば近くの旧帝を目指してしまいがちですが、飛行機も格安航空便がありますし、北海道大学は一か所に全ての学部が集まっている自然豊かな素晴らしい大学で、受験方法を選べば進振り制度も活用できます。
高校時代だけでは何が興味あるのかわからなくて今一つ学部や学科まで絞り込んで受験したくないとか、過去問を解いてみて近くの旧帝よりも相性が良いなどがあるかもしれませんので、はなから無視しないで、受験候補に検討してみる価値がある大学と個人的には思ってます。
こういうこと書くと、北海道の人から「倍率高くなるとイヤなんだけど~」という苦情が来そうで怖いですが(笑)
※ブログテーマは、敢えて「北海道大学受験」とはしないで、「大学受験」にしときました。
※写真はフリー写真からお借りしました。