1つ前の記事の続きです。
二日目の受験日にハプニングが起きた!!!
息子は、初日は、大学内のコンビニで昼食を調達して食べた。
2日目もそのつもりでいた。
私は、息子と自分の荷物をまとめてチェックアウトを済ませ、荷物をホテルに預け前日に続き2日目の観光に出発した。
2日目は上野公園内を満喫するつもりだった。
公園内の東照宮、五重塔と見学していたとき、息子から焦った声で携帯の着信があった。
土曜日だったせいか、大学内のコンビニも生協食堂も開いていないというのだ
弥生門付近は住宅街でコンビニらしきものも見当たらない。
息子は焦っていた
私は唯一弥生門を出たところにある「竹久夢二美術館」の喫茶コーナーにカレーがあったことを思い出し息子に伝えた。
息子は走って行ってカレーを口に掻き込み受験会場にぎりぎり戻ったそうだ
「あ~ぁあ 結構用意周到のつもりだったのにかわいそうなことをした」
と私は後悔したが、
西洋美術館の絵画をじっくり見て、家族へのお土産を買って、前日同様にまたもや昼食抜きで息子の受験を忘れて遊び回った
夕方、息子と不忍池で待ち合わせし、軽い軽食を二人で食べ、駅でスターっバックスに入り、その後新幹線に乗り込んだ。
普段、強気発言の多い超プラス思考の息子が、
初めて「合格確率30%」と、弱気発言をした。
そうか、「落ちたか?」と私は覚悟を決めた。
翌日から息子は後期試験の勉強にすぐにとりかかっていた。