※コミュニティ記事です。
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皆さんからの質問を継続的に頂くのには、
ブログ村にも参加していない閉鎖的なブログ故に
限界があるかもしれませんｗｗ
そこで、過去の雑多なコミュニティの板より
部分的に拾ったものですが
自分で選んだテーマに沿って拾い集めたものを
放出させてもらいます。
引き続き、皆さまからのコメントが頂けることも
期待いたします<(_ _)>
テーマは表題の通り、 『多浪（含再受験）』 です。
【女医Aさん】
学費負担的に国公立医学部だけが目標という受験生も多く、
とにかく何が何でもと思っているうちに浪人を重ねる場合もあります。
あるいは別の理由で国公立だけが選択肢というかたも、おられるでしょう。
でも、受かればいいんです。
受験は結果が全てですから。
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医学部、再受験で検索すると多浪生や
一般大卒後の受験生に寛容な大学、
厳しくてせいぜい一浪、よくて二浪までの大学、
それぞれのリストが出てきます。 |
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直近の合格者を参考にしており、
大手予備校のなかには、
各医学部の入学者の年齢分布の表まで出してくれるところもあります。 |
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面接や小論文で不利になるのではという不安が
年齢の高い医学部受験生にあり、
そういう情報はソースがしっかりしていれば
受験校の決定に大いに役立ちます。
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二次の学力テストのあとに面接のある私の母校(近畿の国立医)も、
こういうリストでは常に高齢の受験生に寛容であるとされています。 |
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もう３０年もまえ、
大卒後に２５歳で国立医に挑戦したときは、
駿台予備校の仲間の口コミだけで、
偏差値とにらめっこして受験大学を決めました。 |
| いまは、ウェブ検索でわかりますから、隔世の感ありです。 |
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臨床医として海外の臨床留学も経験して、
いまに至っていますが、
遅い年齢を不利を感じたことは一度もなく、
国立医卒のアドヴァンテージなのかなとも思っています。
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| 研修医募集の試験や、就職に関する面接などで、そう感じました。 |
| 思い過ごしかもしれませんが。 |
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ま、遅い年齢を不利と感じるかどうかは、人それぞれだとは思いますが。 |
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学費は国立大学の学生のほうが
育英会の奨学金を借りたり受けやすいと、担当者に言われました。
【保護者Bさん】
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子供が在籍する旧帝大医学部の同級生に
入学時の年齢が５３歳の男性と４１歳の男性がいらっしゃいます。 |
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| ５３歳の方は 子供の父親よりも年長です。 |
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| 留年せずストレートでも研修医になるのは 還暦前の５９歳です。 |
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試験の点数のみで合否が決まるのですね。そんな大学もあるんです。
【女医Cさん】
| 当方も高齢医学生（30代後半で入学→40代前半で卒業）でした。 |
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在学中はさほど苦労することはなかったのですが、
卒業して困ったのが「臨床研修制度」でした。 |
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この2年間が本当に困りました。
（早く過ぎ去れ！と本気に思っていた落第研修医でした） |
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1年でも早く医師免許を取得されることは
本当に今の時代ますます有利になってきましたね。 |
【２浪目女子の保護者Dさん】
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現役時はセンター試験失敗で医学部に出願することも出来ず、
国公立は歯学部に出願。 |
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歯学部合格するも、
本人の医学部を再挑戦したいという強い希望により
入学辞退し浪人致しました。 |
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今思えばなんと愚かなことと思いますが、
だからこそ何としても医学部に行かせてやりたい思いです。 |
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１浪目は、藁にもすがる思いで
１浪まで出願可の地方国医の推薦入試を出願し不合格。
その後、前期後期も不合格。 |
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私立医大については、 |
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自治体の修学資金枠に出願し不合格。
一般枠でも合格でしたが経済的理由で辞退いたしました。 |
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１浪時に通っていた大手予備校医学部専門校舎の
先生の「えええっ！！どうして辞退したのですか！！？？」
との言葉が、今も胸に突き刺さります（苦笑） |
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| 経済的理由で辞退など有り得ない！という雰囲気でした（苦笑） |
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首都圏に住んでおりますが、
家から通える超難関の国医は手の届かぬ存在で到底無理です。 |
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北から南まで全国どこにでも送り出すつもりです。 |
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頼みの綱であった防衛医大は１浪時と今年と
２年続けて１次で不合格。 |
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今年も、前期後期ともに全く縁もゆかりも無い
地方の国医に出願しています。 |
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この様に書いてきて思うのは、
娘にはやはり学力が足りないのか…
このまま夢で終わってしまうのか…。 |
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しかし、浪人して上手くいくのは２割と言われる中で
成績は着実に上がっており、 |
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２浪目の模試では夏前からＡ判定を取り続けていますので、
それだけが救いです。 |
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２浪した女子となれば、医学部以外へ進学したらば、
もうまともな就職は出来ないことと思われます。 |
| それだけが心配です。 |
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| 今回が最後の受験と言い聞かせ、本人も納得済み。 |
| 今年は中期に医学部以外も出願しています。 |
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本人曰く、
「もう十分にやり尽くした、
どんな結果になろうとも後悔はしない、
今度こそ納得して医学部以外でも進学出来る」
とのことです。
【２浪後医学生女子の保護者Eさん】
| 我が娘も二浪して地方の国立大学で学んでいます。 |
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やはり、二浪するお子様はどうしても
秀才レベルで現役や一浪で突破するお子様と違いますね。
その分リスクが高い。
言わば人生をかけたギャンブルのように |
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今となれば思います。
そしてそれをどう納得するのかが大切だと思います。 |
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我が子は後期に合格を頂きました。 |
| 最後の最後で彼女は合格を勝ち取りました。 |
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でも、親として今思うのは、
彼女の人生なのだからその補助をしただけなのだから
親はただそれだけで十分子供に感謝しています。 |
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現役合わせ三度の受験、
費用や精神的な負担それも子供と共に過ごせたのだから |
| それだけで十分幸せだと思います。 |
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二次の面接で二浪した事を聞かれたときは
親に二浪させて頂いた事を感謝していることを
面接官に伝えなさいとアドバイスしましたが、
どう返答したのか |
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ただ、感謝の気持ちで面接を受ける事って
精神的に優しい気持ちで、
医師になりたい強い思いで臨めたのかなと思います。
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