次男の受験時に読ませて頂いていた

先輩ママたちのブログ。

 

その中に、皆さんご存知の

T〇〇母さんのブログがあった。

 

そんなT〇〇母さんの先日のアメンバー記事

「医学部中退」も大変考えさせられるものだった。

 

去年の3月、私はT〇〇母さんから、

息子の大学合格に対する

お祝いのメッセージを頂いた。

 

次男の大学合格の喜びもさることながら

決まっていた院への入学を辞退して

親の意に反して文転し

違うことを勉強する為に再受験を決意した

当時の長男。

 

今一度、私からT〇〇母さんへの

当時の返信メッセージを読み返してみた。

 

自分でもこんなことを書いていたのだなぁ・・・

 

 

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T〇〇母さん

 

嬉しいメッセージをありがとうございました。

 

T〇〇母さんのブログには、私、本当に助けられました。

 

『子どもにとっての最善の道が開かれることを祈る』

この 『祈り』 と、「親の欲(エゴ)を捨てる」

ということを学ばせて頂き

 

『最善の道』 という言葉を

キーワードとして心に刻み

この一年近くを過ごさせていただきました。

 

今は、次男の受験と交代するように、

長男が、先が見えないトンネルに

自ら飛び込もうとしています^^;

 

『長男にとっての最善の道』

それは、親にとってではなく

世間という他人にとってでもなく

「息子自身にとっての最善の道でさえあれば、

それで良し」

この当たり前のことを当たり前に受け止めていく・・・

 

まだまだ、紆余曲折ありそうですが

そんな気持ちで

息子の応援をこれからもしていけたらと思います。

 

こちらこそ、素敵なブログをありがとうございました。

 

これからも読ませて頂きます♡

 

図々しいリクエストですが、

医学部生のいろいろについての親目線のブログも

気が向いたら書いてください(#^.^#)

 

ありがとうございました。

 

そして、医学部生及び医師の先輩母として

これからもよろしくお願いします<(_ _)>

 

 

あゆみ

 

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以上、当時の私はこんなことを書いていた^^;

 

3月に入って、

私のブログを秘かに読んで頂いていた

お子様が受験を終えた方々から

私宛にメッセージを頂いたりしている。

 

 

・医学部受験で入学が叶わず

別の道を歩き出す決心をされた人もいる。

親も、自分の気持ちを切り替える努力をし、

どんな道に子どもが進もうとも

別の方向に舵をきった子どもを

応援していきたいとおっしゃるお母様・・・

 

・センターで思うように点が伸びず

他の学部を受験して合格を頂くも

どうしてももう1年医学部受験を

再チャレンジさせてほしいという

お子様の願いを受け入れ

予備校にお金を納めたお母様・・・

 

 

今TVで、バカリズムが脚本を書いている

『選タクシー』というドラマが再放送している。

 

人生における分岐点で、

AとB どちらの選択肢を選択をするか?

 

今年受験を終えた受験生たちの選択肢には

ドラマのように、時間を戻して

分岐点における選択のやり直しをすることは

現実には出来ない。

 

その時、その時、必死に考えて

それぞれが、それぞれの選択肢AかBかを

選択していく。

 

 

医学部とは違う道を選択した受験生・・

非医学部合格するも浪人を選択した受験生・・

 

子が出した選択に、親は無力だ。

 

親は、今目の前にある子が出したその選択肢の先に、

どんな未来があろうとも

それが

「子どもにとっての最善の道」

であるようにと祈ることしかできないし、

 

この先なにがあろうとも

子どもの応援団でい続けようとするのが

親というものなのだろう。

 

そんな素敵な保護者様たちの姿に

フレーフレーフレー

エールを送らずにはいられない・・・・・