※本人が書くブログではないので
正確さに欠ける記述があるかもしれないことを
ご承知おきください。
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公共政策大学院(国際)
先週金曜日、京大院試の一次試験(筆記)が
終了しました。
専門科目が2科目で2問ずつ。
1問につき1時間ずつ、ボールペンでぶっ通しで
合計4時間に渡って、答案を書き続けたそうです。
息子はまあまあ出来たそうです。
※後日追記 京大の1次試験は通過出来ました(^^)
京大の専門科目試験は、いくつかある中から自分で問題を選択できたので気持ちが楽だったそうです。
一方、東大の専門科目は問題が選択制でない為、膨大な範囲の中から少しでも知らない分野の問題が出たらアウトという恐ろしさがあったので、息子もどこまで勉強をやっても不安があったと話してました(>_<)
政治学や国際政治学、国際関係論などの勉強をしていて、自分は暗記がもともと苦手だと思っていたけれど、いざやってみたら 案外 暗記モノも出来るという自信はついたようです^^;
その他にも、京大は、英語は大問3問。
一問は、くそ易しい問題で、差はつかない。
残り2問の長文から好きな方1問を選び解くのですが、そちらはかなりの難問で、逆に難問過ぎて力を発揮しずらい感じだったそうです。
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翌日の土曜日は東大の口頭試験(面接)でした。
面接は、圧迫されることもなく結構良い雰囲気で進んだそうです。
面接では
「本当に昨年はこちらの院を受験していないのか?」
と念を押されたそうです。
息子が、進学が決定していた北大院に進むのをやめようと思ったのが去年の年末であり、
その後も卒論執筆で忙しく文転して本格的に受験勉強を始めたのが大学卒業後の今年の4月以降であるということが試験官たちには信じられなかったようです。
私は、それを聞いて、短期間で仕上げたにしては息子の専門科目の出来が、試験官が疑う程良かったのかな?…と勝手なおめでたい解釈をしてしまいました(^_^メ)
「北大の進学予定だった院の教授は、君の決断を聞いて驚いたでしょう?」
と試験官はおっしゃったそうです。
息子は、東京では塾に在籍したことも伝えてありましたが、そのことを聞かれた時に、塾と言っても、実質4ヶ月間で週に1時間半ほどの専門科目の授業が週に2回ほどあっただけで、あとは独学で勉強の日々だったことを伝えたら
「一人で孤独ではなかったですか?」
と聞いてくれたそうです。
息子は、カフェなどの人混みで勉強して気を紛らすことが出来たので大丈夫でした。
と伝えました^^;
あとは、研究計画書について突っ込んだ質問をされて、うまく反論できなかった場面もあり その点を息子は後悔していましたが、
それ以外もいろいろ聞かれた分はまあまあいい感じで卒なく答えられたようです。
同じ部屋の同じ面接官でも、圧迫されてかなり辛い面接だったという知り合いもいたそうですから、
面接も、面接官によって違うというよりは面接を受ける人によって面接官も態度を変えるという感じのようです。
しかし、その圧迫された人も最終合格できたようなので、一概に、圧迫されたから・・、されなかったから・・ということは、合否の判断基準にはならないようですね