ハンガリーの医学部について書いた過去記事。


過去に2回ほど書いたハンガリーを中心とする


東欧諸国への留学という選択



2014年10月7日の記事はこちら ↓


海外の大学を卒業して日本の医師になるというルートの幕開け



2015年7月4日の記事はこちら ↓


私立医科系大学進学相談会2015の案内 と ハンガリー



今日は、『私立医科大学 受験ガイド2016』 が我が家に届いた。


アンケートを書いたかどうか記憶がないが


1000円の図書券とお礼の最新版受験ガイド冊子が届いたので


多分アンケートを書いたのだろう。






過去記事で書いた、ブログの中で書いたある一文。


それがこちら↓


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しかし私は、たったの4人とはいえ、


国試へのルートが海外大学卒業組みにも開けたということは、


一種の医師世界の開国と言っては大袈裟かもしれませんが、


画期的なことだと思いました。


勇気ある初の海外組み国試合格者たちがパイオニアとなり、


今後はじしじりと、


海外組みの国試合格者を増やしていくものと推測しています。


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このように、1年近く前に書いている。


そして、今回の2016年版に載っている見出しがこう↓



ハンガリー国立大学医学部で学んだ


日本人卒業生13名


第109回 医師国家試験に合格!



推測は当たりました!


現在、ドイツに入国したいシリア難民が


ハンガリーにも押し寄せていて


法的な壁の前にハンガリーで足止めをくらっているシリア難民。


ハンガリーもいろいろな問題を抱えているようですが


そのような社会情勢も


学費の影響を受ける為替の不安定要素もものともせず


来年以降もハンガリー留学組の


日本の医師国家試験の合格者数は


伸びていくでしょう!・・・・・