文転を決意した長男の近況です。

 

息子が受験する予定の院試には、

「研究計画書」も書かなければなりません。

 

息子が進学予定だった北大大学院の

研究室のメンバーは、

ほとんどが国交省勤務か

コンサルタント企業に就職していきます。

 

特殊な分野だけに、

就職先にあぶれることはありません。

 

そんな有利にも見える分野から

去ろうとしている息子です(/_;)

 

 

以前、タイの洪水のことを書いた息子の小論文が

林業の専門冊子の学生投稿欄に

掲載されたことがありました。


そういったタイのような砂防途上国に寄与する為に、

日本がどのようなことで国際協力できるか、

 

そのことが、その国の人々の為だけではなく

海外進出している日本企業にとっても

如何に大切なことかということを軸に据えて

研究計画書を書くといいかも・・・

 

兎に角、この4年間やってきたことを

無駄にしないように

理系ならではの統計と

数学的アプローチを試みながら

その強みをいかすといいのでは?

 

などと、息子には私の考えも伝えてみました。

 

 

そんなこと、わかってるよ!

自分でちゃんと考えているから、

お母さんの意見はいいよ!

 

と、うっとおしがられてしまいましたあせ

 


長男は、3月25日が卒業式。28日が退寮です。
春休みの帰省中に

単身東京に行き、東京の予備校も

中央ゼミナールに決めてきて、

ついでに寮も仮押さえしてきました。
 

寮は4畳半と6畳があって、

私は6畳でいいと言ったのに、

安いほうの4畳半にしたそうです。

家賃はなんと2万5千円。

6畳だと3万円。

 

お風呂はすぐ近くの銭湯。

共同トイレの古めかしい寮です。

 

食事は学生街で飲食店がとても多く、

困ることはないそうです。

 

ベッドも机、本棚、クローゼットも

それなりについていて、

寮には、段ボールで服と教材を送るのみ。

 

布団はまだ肌寒い時期だけリースにするつもりです。

あとは、受験する大学を絞り込んで、

それにあった勉強計画を立てなければなりません。

 


予備校と言っても、授業数は本当に少なく、

ほとんど自習室利用目的と

予備校は自学自習の為の

ペースメーカーとしての位置づけです。

 

その割には、授業料が高い(>_<)

 

けれど、同じ志を持つ人たちとの

触れ合いも大切ですから

仕方ないですかね。

 


予備校に通っても、大学受験のように

何もかもお膳立てしてもらえる訳ではないし

如何に自分で勉強を進めていけるか!

 

ここが鍵みたいです。

 

果たして、息子の文転は成功するのでしょうか?

 

かなり不透明です^^;

 

完全にモラトリアム

と言われても反論はできません(^_^メ)