昨日あった、もう一つの話。


Bさんのご主人のこと。


Bさんのご主人は高校教師。


ご主人の身内にお寺さんがあり、その寺はいずれ廃寺になることが決まっている。


スピ系のAさんは、「ご主人はいずれ高校教師をやめて、そちらに引き寄せられる運命だよ」とBさんに伝えている。



Bさんは、引っ越すのも嫌だし、そうなることも望んでいない様子で、Aさんの言葉も今のところ話半分に冷静に聞いている様子。



Bさんも結婚前はご主人同様に教師だった。


ご本人曰く、本来自分は自分のことにしか興味がない人間で、教師という仕事をやめて専業主婦になろうとは思っていなかった。


しかし、後に結婚する彼が、普段から「いいよ。いいよ。」と、荷物も持ってくれて自分はいつも手ぶら。


自分の我儘をすべて包み込んでくれる人だから、この人とだったら結婚してもいいかな?と思えたそう。


自分のことにしか興味のなかったタイプの自分が、専業主婦で家族の為に頑張れているのも、そんな夫だからかも…


とBさんは話している。



Bさんには3人の子がおり、長男さんは軽度の自閉症傾向がある。その子を苦労しながらも目一杯の愛情を注いで立派に育て、その長男さんも今や立派な国立大学の学生。


末っ子の次男君は中1だが反抗期もまだなく、自分が疲れていると「チャージ!!爆笑」と言って、Bさんに抱きついてくる可愛い子。「ママのエネルギーを頂戴っていうことなのだろうね(笑)」…とBさんも末っ子君にはメロメロ。



この話を、Bさんは、私とスピ系Aさんの二人に話してくれた。


するとAさんは言った。

「ううん、実際には違うんだよ。末っ子君は、ご主人同様、霊感も強いし なにか持ってるね。息子君が、Bちゃんにエネルギーをチャージしているんだよ。」



「確かに、息子に抱きつかれたあと、体も気持ちもすっきりするの~!私の方が実は息子からエネルギーをチャージされているのね!!びっくり」とBさんは驚いていた。



・・・・・・・・・



前置きが長くなったが、ここからが本題。


Bさん自身は、「自分は全く霊感がない」と豪語しているのだが、ご主人は、霊感が恐ろしく強い人なのだそうだ。



そして、信じられないような話も・・・




【エピソード その1】


この間もご主人は、出張先でタクシーに乗った時、約束時間まで30分ほど余裕があったそう。


日本一神社仏閣が多い愛知県。

途中に通った神社で急にお参りがしたくなり、タクシーに止まってもらった。


神社仏閣があると引き寄せられるのだそうだ。


お参りをしようと賽銭箱の前に立つと、後ろから肩をトントンと叩かれた。


振り向くと見知らぬ男性が立っていて、御札をくれた。


戸惑いながらもお礼を言って受け取り、お参りをして振り向くと、その男性はいなくなっていた。


そう言ってご主人は、見せてくれたいくつものお札をBさんにごろごろ出したのだとか。


同じようなことが1度や2度ならず起きているらしいのだ。



こんな不思議なことがあるのだろうか?


Bさんは冷静な人で、大袈裟に物事を大きく膨らませて話す人ではない。


信じられないが、信じるしかない滝汗




【エピソード その2】


道路端で、相田みつおみたいに示唆に富んだ言葉を自分で書いた色紙を売っている人があるらしく、この間も、その人の前をご主人と通り過ぎようとしたら、その人に突然呼び止められた。


「お金はいらないから受け取ってほしい」と、その場で筆を持ち書いた色紙を受け取ったこともあるそうだ。




【エピソード  その3】



マンションを購入する際も、「このマンションは、飛び降りが起きるからダメ」とご主人。


その後実際に、そのマンションでの飛び降りのニュースが流れたり・・




【エピソード その4】


自分が実家の家の前で駐禁を貼られたときも、仕事先のご主人が、高校からBさんの携帯に「大丈夫?」とわざわざ電話してきた。


「どうして?えー、なにもないよ」と、窓をあけて外をきょろきょろ見てみたのだとか。


「なんで?」


「イヤ、『なんかそっちである!電話しなきゃっ』て、急に思って・・・」


「なにもないよ」と話していたまさしくその時間に、窓の向こうの壁の下では、駐禁シールが貼られようとしている時間帯だったそうだ。



帰るときに玄関を出て、駐禁シールを貼られた車を見てBさんは、大ショック!!


自分は窓を開けて外まで見たのに~~えーん


未だかつて、実家の前で駐禁を貼られたことはなく、こんなことは初めて。


夫はこのことを察知したのかはてなマークと、Bさんはそのとき初めて気がつき、鈍感きわまりない自分が嫌になったと話していた。




このご主人様、凄すぎびっくり