先程長男から電話がありました。


この夏は、卒論研究と院試の勉強で忙しく帰省はしないと思っていましたが、9月の半ば頃、研究旅行で利尻島に行く前に、一週間くらい帰省するという連絡でした。



息子と少し雑談。


以前、6月11日の記事で「長男お奨めの英語ヒアリング対策」という題名で、『超字幕』 のことを書きましたが


今回は、スピーキング力を養うという意味で、『レアジョブ』 のことを息子は教えてくれました。


スカイプで毎日、フィリピン人の講師と25分間の英会話が出来るというものだそうです。


月額5800円で、通学しないで毎日自分の部屋で英会話が出来るという意味では、週に1回程度の通学型の英会話教室よりも費用対効果はあるということで、レアジョブをやっている人は友人にも何人かいるという話でした。


息子曰く、講師をしているフィリピン人の英語はネイティブに近く、発音も良いとのことです。



フィリピンと言えば、そうそう!


英会話講師をしている友人の娘さんもこの夏、フィリピンに短期語学留学すると言っていたことを思い出しました。


大学4年生の娘さんは、あるグローバル企業の総合職に就職が内定しています。新人のうちから海外赴任も多い職場だそうです。内定者懇談会へ行った娘さんは、帰国子女も多い同期の人たちの英語レベルの高さに驚き、自分の英語力に危機感を覚えての英会話力磨きの留学だそうです!


フィリピン留学は、英語圏の留学に比べてマンツーマンレッスンが多く、価格が安いので今ブームなんだそうですね。


少し気がかりなのはフィリピン人の先生の訛りだったそうですが、娘さんは色々探して退役米軍人とその家族が多く住んでいる地域が良さそうと学校を絞り込んだそうです。この地域なら、英語ネイティブのレッスンが受けられるからです。


治安も気になるようでしたが、寮と学校が同じ敷地内にあるので、レッスン外でのアクティビティに気を付ければ普段の生活で危ない場面はなさそうという判断もあり、そこに決めたそうです。



フィリピンと英会話学習。


なにも知らない私には、ちょっと意外な組み合わせでした!