tekoto(おててことば)教室
たむらあゆみです。
本日前半の、赤ちゃんのやわらか抱き方講座終了後、
私とみき先生は、東本願寺へ移動
目的は、こちらの展示を見に行くため!
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新潟県のアーティスト小林憲明さんの絵画展で、東日本大震災で被災した親子の抱きしめあう姿を絵にした作品です。
被災した方々の子どもに対する想いや不安、さまざまな表情が絵から伝わってきます。
※小林さんから掲載許可もいただいたので一部ご紹介します。
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お母さんからのメッセージも作品の横に載せられています。
「お母さん、ありがとう!」
息子が言った。
ほっぺを真っ赤にして。
お目目をまんまるにして。
原発事故が起きたのは、1歳の誕生日を迎えたころ。
息子は自由に遊べる世界を知らない。
「お外に出てもいい?」
「このお花、採ってもいい?」
「このお砂、さわってもいい?」
「ここ、放射能ない?」
汚染された環境が、この子にとって当たり前の世界。
制限だらけの生活が、この子にとって当たり前の日常。
疑いを知らない、いたずらな瞳で。
保養先の満開の桜の下で。
4歳になった息子が言った。
「お外に連れてきてくれて、ありがとう!」
なんて悲しい、「ありがとう。」
3月25日まで東本願寺さんで無料で展示されています。
期間の前半は、被災地に残った親子の絵。
後半は、自主避難された親子の絵が中心だそうです。
3月11日には、約50枚の絵を一堂に展示されるそうですよ。
みなさまこの機会にぜひ足を運んでみてくださいね。
詳細は、こちらのページへ。
→『ダキシメルオモイ 東本願寺』
そして、東本願寺での目的はこれだけでは終わりません!!
なんと!
特別!
特別!!
諸殿拝観ツアーつき!
というのも、私のベビーサイン教室に通ってくれていたお子様のパパがこちらでお仕事をされているので、「東本願寺さんの展示見に行くよ~」とお伝えすると、「じゃあ、拝観のご案内もしますよ!」と言っていただいたのです!!
歴史や建物の構造など、話しを聞きながら案内してもらうと面白いのなんの!!
「へぇ~~~!へぇ~~~~~~!!」
とみんなで感心しまくりです!
途中、本殿と京都タワーが見える絶好のスポットがあったのでみんなで写真を撮ったのですが・・・
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Aちゃんパパとママ!
本当に貴重な機会をありがとうございました。
今日はとっても充実した一日を過ごせました。
楽しかった~~
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