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こんばんは、阿弓です
今日もワインセミナーで
いただいた質問にお答えします！
ソムリエ阿弓が
質問にお答え！
今日の質問は・・・
ふむふむ。
ヴィンテージワインのご質問ですね！
まず、年代の古いワインは
ヴィンテージワイン
と呼ばれます。
ヴィンテージとは本来は
「ブドウの収穫年」のことを指すんですが、
いつしか「ヴィンテージ=古いワイン」と
呼ばれるようになってきたそうです
主な理由は・・・
熟成にコストがかかる
年々本数が減ってしまう
のふたつです。
まずひとつめ。
熟成にコストがかかる
熟成させるためには
ワインを何年も寝かせないといけない
のです。
それも
ただ置いておけばいい・・・
わけではなく！
適切な温度を守ったり。
温度が適切でないとワインが痛むんです。
湿度を保ったり。
湿度がないとワインが痛みます。
振動を与えないようにして。
振動でワインが悪くなるんです。
などなど気を付けて保管します。
数年置いておくとなると
保管する場所のコストもかかりますよね！
ふたつめに。
年々本数が減ってしまう
年数が経つにつれて
ワインが売れていくので
本数が少なくなっていきますよね！
なので・・・
希少価値がついていきます！
このふたつの理由から
高くなってくるんですね！
もちろん！！
全てのワインが
ヴィンテージワインになる
わけではありません。
お手頃価格のワインは
「早飲み用のワイン」
として造られているので、年数はおきません。
熟成させるワインはもともと
「高級ワイン」なんですよ！
じゃあ年数が経ったヴィンテージのワインは
どんな味になるのか？？？
明日はこれについてお話します♪
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました♪
ワインソムリエ阿弓のブログ 21:00更新
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