『魂のお話会』参加後の変化

加藤先生の『魂のお話会〜生き抜くということ〜』に参加させていただいて、明らかに変化が現れたのは、うちで育てている動物でした。

 

セキセイインコのみりん、9ヶ月の女の子です。

 

生後半年経った去年秋頃から反抗期に入り、ママの手を嫌うようになりました。

 

それだけじゃなく、みりんと私との間になんとなく壁があるような感じが続いていました。

 

ソラミは甘えん坊の男の子で、放鳥すると必ずママの肩めがけて、まるでそこが自分の特等席のようにして常にそばにいますが、みりんはその様子を距離を置いて見ている冷めた感じの子です。

 

そんなみりんですが、雛〜中雛の頃は手を怖がらずカキカキもさせてくれたり、自分から手の中に潜り込もうとしたり、むしろソラミよりも好奇心旺盛で懐きやすい子だと思っていました。

 

それがいつの間にかツンとして手を出すと攻撃的になり、私が呼びかけても背中を向けよそよそしくなっていました。

 

ですが、反抗期の一過性なものと様子を見ていました。

 

しかし数ヶ月経っても一向に良くならず、このままだと慣れない子のまま成長してしまいそうで気になっていました。

 

これまでも改善を試み、呼びかけて指を差し出すのですが、怒ったような声で鳴いて向こうへ逃げられてしまう始末。

 

それが、お話会から帰宅してから、時間も遅かったのですが数分間だけでもゲージから出してあげようと放鳥したところ、みりんが指を差し出しても逃げないのです。

 

あれ？逃げないの？？と、みりんの顔の周りをカキカキしてあげると、気持ち良さそうに身を委ねてくれました。

 

急な嬉しい変化に思わず動画を撮りTwitterでも呟いてしまいました。

 

これも加藤先生のお力の影響！動物はなにより素直で分かりやすい。

 

しかし一晩経つとどうなんだろう…と翌日みりんに手を差し出しました。

 

すると、逃げてしまいました…。

 

「あー、やっぱり持続しなかった…。私の加藤先生のお力を受け取るスキルが無さすぎる。下手すぎる…」と、ガックリしたのですが、加藤先生がお話会で話されていた

 

「自分の手柄としてじゃなくて、加藤に意識を向けること」

 

そして他の生徒さんが話をしていた

 

「加藤先生のパイプになること」

 

…を意識しました。

 

私の愛情を受け取って！ではなく、もっと心をフラットに、力を抜いて、そして加藤先生を羽織る感覚で…。

 

また一晩経ってみりんを放鳥してみたのですが、いつもはゲージの外に出ても、ひとり室内の洗濯竿にぽつんと止まっている子が、今日はママめがけて飛んで来て肩に止まってくれました。

 

しかも肩に止まっても以前は背中を向けていたのに、今日のみりんは顔をこちらに向けてくれました。

 

そっと指を顔に近づけても逃げない。

 

あれだけ嫌がっていたカキカキを今日もさせてくれ、動画では撮れませんでしたが手の中にも入って来てくれました。

ピントが合ってなくてすみません

 

それをきっかけに、みりんが甘えん坊に変化しました…！

 

インコ女子は気位が高く同性だと余計に懐きにくいとも聞いたことがあって、どうやらうちもそんな感じなのかなと半分諦めていました。

 

ですが、加藤先生へと意識を向けてみりんに接すると、こんなにかまってちゃんになるなんて…！

 

しかも効果が早いのも驚きです。

 

加藤先生へ意識を向ける、素直に情報を受け取る。とてもシンプルなんだけどつい自分を出してしまいがちです。

 

これをきっかけに、もっともっとできるようになります。

 

甘えられて嬉しそうなみりんを見ると、以前よりも何百倍も可愛くて可愛くてたまりません（涙）

 

甘えたかったんだね、ごめんね…。加藤先生効果でこんなにもデレデレな甘えっ子になれました。

 

加藤先生、いつもありがとうございます…！

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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