ホロスコープとサビアン鑑定 ②

 

なんと、簡潔にまとめられないまま③まできてしまった…。

 

あれもこれも忘れないようにと書いているうちに、めちゃくちゃ長文。このやたらと文章量が多くなるのも双子座・リリスの「お喋りスイッチ」の悪影響。(しかも途中まで書いて、一度休憩して戻ったら消えてしまった…)

 

とりあえず、ここまでがホロスコープで鑑定していただいた等身大の自分自身でした。自分でも気づかなかった性格や潜在意識にある欲望の部分、直したいのに直らない癖、さらには外見の印象まで分かってしまう。自分自身をうまく扱うために必要な情報が詰まっている自分仕様書みたい。

 

そしてレポートもラストスパートへ。以前から気になっていた、同じ生年月日の人は同じ運命の傾向があるのかも伺いました。

 

私は某有名人と生年月日が同じです。そしてその方は2011年夏、自らの命を断っています。その年の自分には何が起こったか思い返すと、2月に身内が亡くなりました。しかしその後3月11日に東日本大震災が起こったので、ホロスコープ関係なく日本人ならば多かれ少なかれ何らかの影響があった年です。

 

●同じ生年月日でも出生時間の違いで月星座の位置が変わる

ホロスコープの星の配置は、生年月日が同じでも出生時間が違えば月星座の位置が変わるとのこと。月は数時間の違いでもかなり移動するそうです。そのため某有名なその方はおそらく月星座が獅子座に位置し、私は数時間の違いで山羊座に配置。理由は深くは分かりませんが、その方にとってそのような結果になったのが、月星座の影響だったのではないかとのことでした。

 

ちなみにその時期の私ですが、少なくとも死を意識するようなことはありませんでした。世相的にもツラかったし気持ちもネガティブだったけど。

 

そして最後に、去年・今年・来年のサビアンシンボルで、いまの自分がどこにいるのか。

 

●現在(2020年夏〜2021年夏)のサビアン:列車に破壊された自動車

聞いただけで恐ろしいことを想像させるサビアンシンボル。明らかに『破壊された自動車』とは私のことです。

 

あこ先生の説明では、私は昨年夏からカルマと向き合うことになっていて、一度すべてを壊される(外的要因から)とのこと。まさに、昨年7月から加藤好洋先生の『徒弟制度』に参加させていただいてます。なんですが、本音を吐くと無意識のうちに怖くて萎縮してしまいます。自分で心に決めて参加しているのに、いざその空間に入ると自分の腹の中どこまで見られてるんだろう?と異常なまでに防御したい気持ちになります。それでも向き合わなきゃ変わらなきゃ、もう後がないんだから…!というような焦りも、頭の中で同時に行ったり来たりする。

 

自分の潜在意識にある◯魔が、めんどくせーし嫌なら辞めろと逃げたがっているのに、わずかな良心の部分が、ちゃんと向き合え!これが最後の荒療治なんじゃ!とやり合っている感じ。

 

しかしこのサビアンには続きがあり、一度すべてを壊されたあと新しく再構築するという意味も。カルマと向き合うことでなんやかんやなったあと、今よりも人間的に成長できる可能性も…。自分のカルマ。もの心付いた頃から、いつものパターンに陥る自分の生き癖。それを打ち破ることができるなら一生をかけてと想いはあっても、だけど死ぬほど辛そうだし恥掻きたくないし、そろそろ穏やかに生きたいんだし。そしておそらく、それはこの人生で最後のチャンスだということも、なんとなく私は感じている。だから『徒弟制度』には参加したい。が、怖いんです。

 

●2021年夏以降のサビアン:巣を作る小鳥(うる覚え)

順調に(?)自分のカルマと向き合って自我を破壊され、成長できた自分が再構築できたあと、守る存在ができたり育てることに注力する、あるいはそのような環境に落ち着くというような内容でした。恥ずかしながら、私は他者との繋がりが薄い人間です。なのでこの説明は意外でした。家族とも身内縁も薄く、他者との繋がりが持てないことが自分のコンプレックスですし、それも自分のカルマが関わってるんじゃないかなと思っています。そしてほとんど諦めもあります。人と関わることが苦手で、そうじゃなくても浅く表面的にしか関われないコミュ障です。

 

『破壊された自動車』が『小鳥の巣』に行き着くまでは、どれだけ自分と向き合えるのか。どれだけ自分を放棄できるのかで未来が変わるということです。いよいよ腹を括らなければならない時期、自分は今はそのど真ん中に立っているのかもしれません。

 

ここまでが今回、初めてあこ先生に鑑定していただいた内容。分かりやすくて濃ゆいうえに、気付いたら時間がこんなに…という感じでした。結果を聞くのが怖かったけれど、今後においてくじけそうな時でも自分自身をまっすぐ受け止められそうです。

 

長い文章でしたが、やっとまとめられました。あきらかに自己満足ですがご容赦ください。こうして文章化すると脳にしっかり叩き込まれて整理されるものですね。今後は加藤先生の『徒弟制度』で学んだこともきちんと文章化してまとめるようにします。