2/18(月)はBS日テレ『恋するクラシック』の
OAでした☆
ご覧くださったみなさま
ありがとうございました☆
『横内愛弓のえにぐま!?porori』コーナーでは
ドビュッシー作曲『喜びの島』が
114年前の2月18日に初演されたことにちなみ
【ドビュッシー 女にまつわる曲】の
えにぐま＝謎を解きあかしました
(^o^)
ご紹介した曲は全てドビュッシーの作品で
★喜びの島
★亜麻色の髪の乙女
★子どもの領分より『グラドゥス･アド･パルナッスム博士』
ドビュッシーの人生は「女性」抜きには
語れません。
喜びの島は、リリーという妻がいながら
教え子のお母さんエンマと駆け落ち旅行したときに
作ったと言われています。
画家ジャン・アントワーヌ・ヴァトーの作品
「シテール島への巡礼」に
インスピレーションを得て作曲されたと
言われてるんですが
この絵画も男女の愛欲と官能を描いた作品で
妻リリーはショックのあまりピストル自殺を
はかってしまったそうな…。。。
喜びの島から遡ること15年
ドビュッシーは18歳の頃より
8年間情事を重ねた人妻ヴァニエ夫人と破局し
その後すぐ亜麻色の髪と緑色の目を持つ
美しい女性ギャビーデュポンと同棲しました。
「亜麻色の髪の乙女」は
ギャビーから霊感を得て作曲されたと
言われています。
でも、、、
ギャビーと6年間の同棲の後
リリーと結婚しています。。
そこに至るまでにもさまざまあり
ギャビーもピストル自殺をはかったとか
はかってないとか…
あぁぁぁぁぁ。。。(T-T)
喜びの島で駆け落ちしたエンマと
正式に結婚をして愛娘シュシュが生まれて
ようやく幸福？？(落ち着いた？？)な日々が
訪れます。
子供の領分は娘に捧げた組曲で
『グラドゥス・アド・パルナッスム博士』は
第1曲目にあたります。
クレメンティの作品に
グラドゥス・アド・パルナッスムという
練習曲があって
クレメンティの練習曲に向かう子供の様子を
生き生きと描いています。
ふぅぅぅぅ。
いろんな女性と
関わりをもってきたドビュッシーですが
最後は子煩悩な父親に収まったようです☆☆
それにしても…
いろいろありすぎですよね
(^_^;)
それぞれの女性と
どんな風にお付き合いをしたのか
また女性たちはドビュッシーの
どんなところに惹かれたのか…
とっても気になります☆
これだけの女性とかかわるということは
モテてたのかなぁとも思うし…
生きてる時に
ドビュッシーに会ってみたかったなぁ…
(о´∀`о)
それにしても
こんなに細かく自分の恋愛歴を
世界中の人が学んでいる…
とおもったら、、、
自分だったらたえられないな 笑🤣🤣
天才、有名人ならではですかね
(^_^;)
ドビュッシーの
『今日の不協和音は明日の協和音ですよ』
っていう言葉、凄く好きです☆☆
コーナー最後は
「子どもの領分」より『グラドゥス･アド･パルナッスム博士』を
演奏させていただきました☆
次回放送は2/25(月)で、1/14のアンコール放送です。佐渡裕さんがMCとして登場。ゲストはピアニスト阪田知樹さん。横内はショパン『別れの曲』を☆
もしよかったらおやすみになる前にどうぞ☆
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☆最後までお読みくださりありがとうございました☆