また今年もクリスマスの時期になりました♪
今回はシューベルトのアヴェマリアを選曲しました。
昨日のクリスマスツリーだらけの華やかな日本のクリスマスも好きですが、静かに穏やかに過ごすのも好きです。
美味しいものは食べたいけど…ふふ♪
素朴で泣きそうなくらい美しいこの曲を、ご気分に合ったらどうぞ☆
シューベルト/アヴェ・マリア D.839
Schubert/Ave Maria D.839
居心地の良いクリスマス、年末に向かってゆけ〜☆
Happy Holidays♪
【この作品について】
シューベルトが、イギリスの詩人ウォルタースコットの連作抒情詩「湖上の美人」にメロディーをつけて作曲された歌曲です。
全部で7曲あるうちの第6曲目では「エレンの歌川」というタイトルがついている女性の独唱用の歌です。
エレンはヒロインの名前です。
1曲目、2曲目、6曲目は3つともエレンの独唱で
「エレンの歌」と呼ばれます。
そんなわけで、私たちが通称「シューベルトのアヴェマリア」として親しんでいるこの作品は、「エレンの歌川」や「エレンの歌第3番」とも呼ばれます☆
作曲された当時から聴く人々の感動を誘ってとても好評だったようです。人々の心の中へ入り、祈りへと導いたようだ。とシューベルト自身も語っています。シューベルトも好んでよく歌っていたそうです。
シューベルトの歌声…聴いてみたかったな。
Happy Holidays♪
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