在宅福祉活動を実践していくうえで「老人ケアー研究会」は

多くの知識を取り入れる唯一の場所でした。!

 介護上知らなければならない医療上の知識は、家康が取り入れていった

ように、確かに知恵として身についていきましたグッグッグッ

特に私は竹内先生の「在宅生活を脅かす原因を探せ」びっくりマーク

との教えが、ご利用者一人一人の尊厳を大切にしながら問題を探り

支え、支え合うというたすけあい活動から、両者がともに心に潤いを得る

結果を導くのに大いに助かりしました。

月一回の老人ケア研究会には、困難事例ケースを一件持って出来る限り

参加させて頂きました。困難事例ケースはまな板の上に載せられ📝

PT・OT ・ST・そして竹内先生の類い稀れな助言🫵

毎度毎度目から鱗が落ちて、必ずそれなりの答えを持ち帰りましたOK

さてびっくりマーク実践活動開始はひらめき

一緒に活動する仲間、協力会員を募る事からでしたおいでおいでおいで

バブルで浮かれている世の中で、ワンコイン福祉に、はたして

参加してくれる人がいるのかどうか不安でした不安

ところが看護師、保護司、栄養士に高いボランティア精神を持ち合わせた

主婦の皆さんが参加して下さることになり、心強い船出になりました船

只、私を含め皆さん在宅介護なんて初めての事、手っ取り早くこれだけは

知っておきたいポイントを選んで、「手作りテキスト」を作りました。

「お年寄りのお世話をするにあたって」と題して

(1お年寄りが置かれている状況を把握上差し

老年期の変化には1・身体的(生理的変化・病理的変化)2・社会的変化

3・精神的変化・また複合喪失・老年期の基本的欲求等。

(2)お世話の目標・目的チョキ

「何らかの生活障害を持っている人を人間らしい生活に戻す」

1・日常生活の自立(食事の自立・排泄の自立・歩行・移動)

2・人間関係の成立(着替え・整容・清潔)

お世話の技術OK

(傾聴・受容・共感的理解・再保証・激励・保護・愛)

(リーチアウト・回想の使用・疑似支配関係・強い願望、欲求を取り上げる)

(3)痴呆について(今日では認知症と言う)

(生理的な呆け・病的な呆け・意識障害、せん妄・うつ病、妄想反応)その症状

痴呆(認知症)をきたす疾患・注意する病気・脱水・等

(4)実技パー

体位交換・着替え・オムツ交換・清拭・血圧測定

以上の事を詳細に説明実践しましたが、皆さん夢中で筆記されました。

私たちが実践する在宅福祉活動は、言われた事だけするお手伝いさんではなく

自立支援のためのお手伝いをする協力会員でした。

熱意と情熱に燃えている皆さんで、嬉しい悲鳴を上げてました炎

 

 

 

1990年、月間総合ケアの創刊準備号の出版時に

竹内先生のお声かかりで未熟な私も参加させて頂きました。

緊張しまくる中、竹内先生が上手に

エスコートして下さいました。

(次ページはその時の写真です)トランプダイヤトランプスペードトランプクローバートランプハート

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それから24年後、先生の公演を聞きに行った時の写真です

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認知症の軽減に、如何に水分が関与しているのかを

改めて再認識しました拍手拍手拍手拍手拍手

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柿は感染予防になります予防接種特に加熱すると栄養倍増です。