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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
さてさて。
「こっちでこんなネタ」を書いているからか。
ポロ（AW）の”使い方”についてメールを頂く事も多いです。
車が新型という事もあるからでしょうか、他メーカーから乗り換えていらっしゃる方も多い様で。
流石にそうすると、細かい使用方法については分からない事もあるでしょうから。
せっかくのポロ仲間ですし、みんなで助け合いましょう！というのが今回の趣旨です。
とは言いつつも、ひとつひとつ丁寧に展開するのは難しいので。
ある程度、同じ内容のものが重なったらブログにしていこうと考えています。
という前置きからの、タイトルになります。
まず「助手席側ドアミラーリバース連動ダウン」とは。
シフトレバーをリバースにすると、助手席側のドアミラーが自動的に下を向いて。
ドアミラーの通常位置では映らない、助手席側後方下部を映す様にします。
で、このミラーの傾き加減を調整する方法が今回の目的です。
の前に、まず大前提としてですが。
この機能は、ミラースイッチが「L」の位置にないと動きません。
つまりはスイッチが下図になっている事が条件です。
この状態じゃないとミラーは動きませんのでご注意下さい。
意外と知らない方が多いので念の為。
さて本題です。
ミラーの傾く角度を調整する為の手順は以下の通り。
1、イグニッションONの状態にする。
先ずサイドブレーキ（ハンドブレーキ）がかかっている事を確認し。
プッシュスタートスイッチを押して、イグニッションON状態にします。
この時、ブレーキペダルを踏みながらスイッチを押すとエンジンがかかってしまうので。
ブレーキペダルは踏まずに、スイッチだけを押して下さい。
エンジンはかからずに、ナビやメーターが起動すれば成功です。
スイッチは押し続けてはダメです。
ナビ等の起動を確認したら離します。
2、シフトレバーをリバースに入れる。
次に、シフトレバーをリバースに入れます。
この時はブレーキペダルを踏まないと、シフトレバーは動きませんので。
ブレーキペダルを踏みながら、シフトレバーを操作して下さい。
3、ミラースイッチでドアミラーの角度を調整する。
ミラースイッチを「L」の位置にして。
後退時にミラーに写したい角度になる様に、ドアミラーを調整します。
4、シフトレバーを「P」に戻して終了。
ドアミラーの角度を調整し終わったら。
シフトレバーを「R」から「P」に戻して終了です。
これで、ドアミラーの角度が記憶されましたので。
次にシフトレバーを「R」に入れたら。
先ほど調整した角度までミラーが自動的に動きます。
ちなみに。
リバースに連動して下を向いた助手席側ドアミラーは。
時速15km以上で前進走行するか。
ミラースイッチを「L」以外の場所にすると元の位置に戻ります。
これも結構知らない方がいらっしゃいますが、覚えておくと混乱しません。
またゴルフ等の車種でも、基本的には同じ設定方法です。
余談ですが。
ミラーの傾きは、下だけを記憶するわけではありませんので。
例えばこんな状況を作る事もできます♪
という事で。
たまーに開催する取扱講座で御座いました。
最後までお付き合い頂きまして、有難う御座います♪
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