こんにちは!
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
農業担当の古ちゃんと、
千葉県いすみ市岬町にある、
メイドインナチュラルファーム
に行って参りましたo(^_^)o
栽培責任者 棚原力さん
↑優しい笑顔がとっても素敵な棚原さん♡
房総半島の南部、千葉県いすみ市で、
野菜の自然栽培と養鶏を営まれています。
なんと!
養鶏の飼料も自然栽培の米などを与える徹底ぶり。
元経営者でいらして、色々な視点から物事見る農家さんです。
今回、私達は、
自然栽培の新玉ねぎを分けて頂こうと伺いました♪
まずは、
「メイドインナチュラルファーム」
について、ちょこっとご紹介させて下さい◎
■主な農産物 商品
・イタリアンレタス
↑こんな可愛らしい色の花が咲くんですね!
↑赤、黄、白、紫、オレンジがあります!
その他、
・そら豆
・パプリカ
・オクラ
・じゃがいも
・古代小麦
…まだまだあって、合計すると50~60種類!
これからの季節に向けて、ナスやピーマン、トマトなどの夏野菜も加わる予定だそうです。
■農産物のこだわり 特徴
⑴野菜がメタボにならない!
肥料を使わず、土にいる微生物の力で成長するので、ギュッと身がしまった美味しい作物が育つ◎
棚原さんは、
野菜の細胞の数自体は同じはず。
それなのに、大きさに違いが出るのは肥料などで栄養を与えすぎてメタボになってしまったか?
適量な栄養分だけ取り入れて引き締まった体になったか?
の違いではないかと考えていらっしゃいます。
⑵味、旨味が強い
上に述べた理由から、玉ねぎも大根も他の野菜も、変に水っぽくなく、味が濃厚◎
新玉ねぎを食べたんですが、
その美味しさったらありましぇん!!!!
丸かじりしたい…
棚原さんは、
今やっている事は、全ての人に通用するわけではない。
ただ、
「私のような形もあって良いのではないか」
と思うんだ。
と話します。
ここからは私個人の見解ですが、
今、農法の種類が偏っている様な氣がしてなりません。
慣行栽培を否定するつもりは全くありませんが、
消費者が選択する幅があまりに狭いと言いますが…
「少ない」「知らない」から、
「選択できない」人が多いなと。
ご自身でたくさん試行錯誤を繰り返し、
今も研究を重ね続けている棚原さんは、
テレビで発信したり、地元で月に一度の勉強会を行うなど、
「自然栽培」を通して、色々な方へ、
「食の選択肢」を広げて下さっているんだなぁ、と感じました。
熱くなって長くなってしまいましたので…
伝えきれなかった養鶏場の話は次回に(^人^)
今日も、素敵な1日になります様に★
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