低温加熱料理①寄せ鍋の作り方 | 健康+美容+幸せな毎日のための情報、自然食品・無添加食品・オーガニック食品ブログ

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こんにちは!

自然食品の店、

レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎


徐々に暖かい日も増えてきましたが、

朝晩はまだ冷えますよね


体を温めるにはやっぱり鍋♡

ちなみに私は年中鍋♡(笑)


先日、

面白くて、美味しい鍋の作り方があった事を思い出しましたので、

ちょこっとご紹介します(-_^)


その調理法は


低温加熱法!


低温加熱法ってご存知ですか?




低温加熱料理とは?


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フレンチのシェフ 水島弘史さんがすすめる、科学的にも理にかなった弱火調理法のこと!


肉が硬くなってしまう68度に達さない温度でかつ確実に均一に火を通す


・野菜の細胞が壊れる65度に達さない温度で調理すること



ギリギリのところで火を止めることで、しっかりと具材の中に美味しさを残す目的の調理法です(^_^)


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たくさんの書籍も出ていますよ☆





低温加熱料理 寄せ鍋の作り方


⑴具材の肉や魚から出汁をとる


1.水から具材を入れ弱火で65度までゆっくり温度を上げ、火を止めて5分おく

ここで、肉や魚のアクを出し、旨味を閉じ込めます。


2.具材を取り出して90度まで再加熱


3.アクを濾して出汁完成

味付けは塩少々のみです。




⑵火をつけず全ての具材を投入し80度まで上げる


入れる順番は気にしなくてOK

野菜の旨味を閉じ込めます。




80度で火を止めて20分おいて完成


じっくり余熱で火を通しましょう~

ポン酢ナシでもとっても美味しい寄せ鍋の出来上がり



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*温度計がない場合の80度の目安は?


→鍋のふちに白い泡が出てきたらOK

グツグツはしないのに湯気が出てきます。






低温加熱料理が美味しい理由


野菜の性質を十分いかした調理法だから!



*野菜の性質


・強火で一気に65度を超えると細胞の壁ペクチン質が壊れ旨味が外に出てしまう


・ゆっくり徐々に温度を上げていくとペクチン質は外側に壁を作る

→65度を超えても野菜の旨味は中に閉じ込められたままです。


低温加熱料理は、ちゃんと煮えているのにシャキシャキ!

野菜本来の味が味わえると言います(-_^)



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野菜は60度後半から75度位で細胞が壊れはじめてしまう

この特徴を理解してこその低温加熱料理♪


ずーっと弱火なので、グツグツしない不思議なお鍋

でも、ちゃんとアクを出して旨味はギュギュッと詰まって、本当に美味しい~♫


まさに、想像を超える美味さですよ~♡


ガス代も節約できて言う事ナシ!

試してみてくださいね(-_^)



そして、鍋と言えば「シメ」も大切ですよね!


シメの作り方はまた次回お伝えします(^^

今日も、素敵な1日になります様に★




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