
深めていく中での不安💦
皆様こんばんは
婚活をしていく中で、"病気”との向き合い方ってすごく悩みますよね
私も婚活中に自分の事、親の事、お相手の事をたくさん考えて、理想の未来を描いていく時に望むことは【みんなが健康で笑顔がたくさんあふれていて欲しい】って事でした
やっぱりいつまでも元気で長生きしたいですよね
そして結婚するお相手とも出来るだけ長く一緒に過ごしたいですよね
わざわざ短命の人を選ぼうとか、病気の人を選ぼうって事はしないかなって思います
でも、そうは言っても誰でもいつかは病気になるし、そんなときにお相手が離れていったりしたら悲しい
凄く良い人なのに、病気を打ち明けた瞬間に交際終了されたらショックですよね
病気を持っているからといって、それが理由でお断りされたら・・・
そんな思いもあって、なかなか言い出せないって事もあります
でも"病気”というところに捉われてしまうと、お相手を深く知ろうともしなくなったり
いろいろと葛藤もあるかなって思います
私も"病気”の事でいろいろと悩みました
お相手の病気が発覚したら
お相手が実は持病があったって分かると戸惑いますよね
持病がある人はプロフィール上に記載されていたりもします
でもプロフィールに記載するほどでもないかなって思って書いてない方もいます
実際にお会いして、お話をしてみないと具体的な状況とかは分からなかったりもしますよね
でもやっぱり交際相手に持病があるって不安になります
きっとご両親もそれを伝えたら不安になるでしょう
病気が結婚生活にどんな影響を与えるのか
病状の悪化はどんな時に起こるのか
仕事はどうなるのか
妊活や子育てはどうなるのか
私はお相手の持病を受け止めて、乗り越えていけるのか
お相手は持病を抱えていて大変なのに、自分の事ばかり考えてる私って最低じゃないか
そんなふうに考えてしまいますよね
私もお相手とのことを考えていく時、同じように思っていました
持病があるから辞めるってすごく罪悪感あります
でも誰だって、不安になるし、不安を無くしたいって思うはず
自分が悪いわけじゃない、もちろん相手が悪いわけでも無いです
お相手の病気で不安になったら・・・
持病があることで一番苦しいのはお相手本人です
まずはお相手の事や持病の事を理解できるように、気持ちに寄り添っていきましょう
病気には誰だってなる可能性があります
もちろん自分もなりますよね
そんな時自分だったらどうして欲しいのかを考えてみてください
自分がもし病気だったら、お相手にどうして欲しいのかって視点で考えてみる
持病があることは置いておいて、とことんお相手と深めていく
心が一つになるまで深めきる
そうすると自分とお相手という感覚が、私たちっていう感覚になっていきます
私たちという感覚になった時に、お相手が感じているように自分も感じる事が出来るようになっていきます
自分も相手も無条件に愛するという事が出来るようになっていくんです
そうなった時にお相手の持病についてもう一度考えてみてください
そして、お相手がどんな言葉を望んでいるのかを考えて、伝えてあげてください
お相手と心が一つになり、二人でこの先を歩んでいこうという気持ちになってから、自分の抱えている不安や疑問をお相手と一緒に考え、解決していく
まずは、先の不安に捉われずに、お相手の気持ちに寄り添い、共感し、理解していく事が大切です
人は分からない事だから不安になるんです
まずはお相手を正しく理解し、お相手の気持ちに寄り添う
そこからお相手がその持病をどう捉え、どう向き合い、戦ってきたのかを理解する
そして、これまでの経過や今後の可能性、リスクなど不安と思う事は一緒に調べたり、お相手に確認したりして、正しく把握する
分からない事を理解していけば、先の不安は減っていきます
私が抱えている不安を自分の中だけにとどめると、雪だるまみたいに膨れて、余計な心配をして、さらに不安になっていくんです
お相手が抱えていることも、自分が抱えていることも、二人で共有して解決していく、乗り越えていくって事が出来るのであれば、この先二人で歩んでいけるはず
一人で不安を抱え込まない事も大事ですよ
自分の病気をどう伝える
自分が持病を持っていることも、結婚に対して不安になりますよね
いつ伝えるか、どう伝えるのかってたくさん悩み苦しくなるかなって思います
持病があるって事は変えられないし、隠すことはできません
隠していたっていつかはバレます
その時にお相手は裏切られたとか、騙されたって感じるかもしれません
交際中にきちんとお相手に伝えておくことは大切だと思います
ではいつ伝えたらいいのか
病気の事を伝えるのって勇気が必要ですよね
お相手に嫌われたらどうしよう、交際終了されるんじゃないかって不安になると思います
でもよく考えてみてください
病気を受け入れてくれない人とだらだら交際していても仕方ないです
自分の時間ももったいない
だったらある程度深められたところで伝える方が良いかなって思います
でも病気って結構重たい話ですよね
重たい話をする時に大切なのは信頼貯金
どれくらいのデートでとか、どのくらいの期間交際してからとかって事は無くて、信頼貯金がどれだけ貯められているかです
1か月交際していても信頼貯金が無ければ重い話をしたら受け止めてくれない事もある
デート2回でも、毎日電話などで信頼貯金を貯めていっていれば、重い話も受け止めてくれたりもします
二人の間に信頼貯金が貯まったなって感じたら、重たい話をしてもすぐに交際を終了されるって事は無いかなって思います
伝える時に大切なことはもう一つあります
今の状況を正確に伝える事、そして未来の可能性をきちんと伝える事
そして、ポジティブに終わることです
例えば・・・
私は仕事がきつくて適応障害と診断されて休職しています
今は定期的に心療内科に通っていて、以前より状態は回復してきています
今後も仕事の状況で再度症状が出る可能性は考えられるので、自分で仕事量を調整していけるような職場に転職しようと思っています
みたいな感じで伝えられると良いのかなって思います
持病も受け止める人によってはすごく重たいって感じる人もいるし、全然気にしない人もいます
虫垂炎くらいだったら、別に気にしない人の方が多いでしょう
高血圧や高コレステロール化粧、痛風で薬飲んでるとか
でもガンやうつとか、再発しやすかったり、命にかかわったり、仕事に影響が出るものだと重く受け止める人も多いのかなって
それは持病がどのくらい日常生活に影響を及ぼすかによって違うかなって思うので、そのレベルを把握しながら、お相手に伝えていけると良いんじゃないのかなって思います
私の体験談
私の初めの真剣交際のお相手は、精神的な持病を持つ方でした
それは交際の最初の方で言われていて、その時にはその方と進むかも分からなかったので、軽く受け止めていたんです
それを聞いて交際終了することに罪悪感もあったからかもしれません
医療従事者なのに理解してくれないのって目で見られることも気になったのかも
お相手の方はすごく誠実で、何度も持病の事を話してくれました
過去は持病でこんな事があったけど、今は薬を飲んで良くなって、仕事も続けられている
薬の量はだんだん減ってきていて、いずれは飲まなくても大丈夫になると思う
って不安になるだろうことを私が聞く前に教えてくれて
その時は受け入れたつもりでした
でも真剣交際が近づいて、結婚が迫ってくると急に持病の事が不安になりました
もし再発して仕事ができなくなったら、薬を辞めてもとに戻ってしまったら
内服している薬についても教えてもらって、いろいろ調べた結果子供を望むのであれば内服しない方が望ましいと
不妊治療が必要かもしれないって事が見えてくるとやっぱり嫌だって思ってしまったんです
私が婚活をしたのは、子供が欲しいから
もちろん欲しいからといって、絶対に授かれる保証も無いし、自分が不妊じゃないって確証もありません
自分にも不妊である可能性はあります
真剣交際に入ると親への挨拶もあって、私は母親にお相手のプロフィールを伝えました
書いてあることをそのまま伝えて、特にお相手に対する感情は伝えてませんでした
もちろん持病があることは伝えて、お相手から伝えられていた情報は伝えたし、今は日常生活に問題はないって事も伝えました
母親はやっぱり薬を飲んでいるなら、子供ができない可能性もあるんじゃないの
再発して仕事ができない可能性もあるんじゃない
って先の不安が大きかったようです
加えて、私の気持ちも察知したようで、持病のほかにも年齢が離れすぎていることも心配していて、その人との結婚は反対ってきっぱり言われました
これは私の伝え方やタイミングが悪かったんですよね
長年育ててきた娘ですから、電話でも声のトーンとか話し方で結婚に対する思いって感じ取っちゃうんです
親ってすごいですね
自分の気持ちを整理して、結婚を前向きに考えた状態で伝えていたら、お相手の病気や年齢の事も親が不安にならないような伝え方ができたのかなって思います
やっぱり親も子供の幸せを願っているので、ちょっとでも不安があったら反対するのは当然ですよね
自分がお相手の持病をどう捉えて、向き合えるかが、親への伝え方にも反映されてくるので、そこをクリアした状態で親に伝えるって事が大事なんだなって思いました
結局このお相手とは真剣交際まで来たものの、交際終了しました
理由は持病ではありません
お相手と素の自分で向き合う事が出来なくて、言いたい事を溜め込んで責め心を爆発させてしまったからです
言いたい事の中に持病に対する不安もあったかもしれませんが
その不安をお相手に伝えられる関係になれていなかったって事が原因です
やっぱり結婚を前提に考えていく時に、持病がある事を相手の問題として考えてしまう事が良くなかったかなって思います
持病を持っているのは相手ですが、それをどう支えていくか、どうやって二人で乗り越えていくかって事をきちんと話せる関係になれていたら良かったかなって
二人の問題として捉え、お互いの思いや不安を共有していく事が大事だったなって思います
もう一つ自分の話ですが・・・
私も生命にかかわるような病気ではありませんが、遺伝の関係で外見にコンプレックスがあり、薬を飲んでいました
それは自由診療なので保険適応外で毎月3万円くらいかかります
やっぱりそれって家計の負担にもなりますよね
後は子供を望んだ時に内服を辞めないといけない
薬を飲まないと外見は以前のように元通り
私はその姿を受け入れてもらえないんじゃないかって事が凄い怖かったんです
でもお相手に伝えた時にそれを理由に交際を終了する人は誰もいませんでした
お相手に伝える時はすごく勇気が必要でした
でも勇気を出して伝えたら、受け入れてくれて、すごく安心しました
私にとっては結構重要な事だったので、この壁を突破してから、本当の素を出せたような気がします
1周目の時には深め方が分からず、自己肯定感も低かったので、素を見せられなくて深めきれなかったのですが
2周目の時には仮交際のお相手全員と深める事が出来て、3回目のデートの時くらいには信頼貯金も貯まり、勇気を出して伝えることが出来ましたね
今の夫もその時に受け止めてくれて、自分の持病の事も話してくれました
自分も薬飲んでて、これから生活を改善していかないといけないとは思ってるから、薬を飲んでるって所は同じだねって
真剣交際の時にもう一度詳しい薬の話とか、薬を辞めたらどうなるとか、夫には伝えていて、気持ちは変わらないよって言ってくれたので、安心して成婚退会に進むことが出来ました
結婚して、子供を授かって、今は授乳中なので内服再開できず、外見は結婚当初と変わりましたが、それでも変わらず夫から愛されてるなって実感はあります
なので、一人で抱え込まず、お相手にきちんとお話していけると良いんじゃないかなって思います
心を一つにしていけるお相手ならちゃんと受け止めてくれるし、受け止めてくれた時の安心感はすごく大きいです
逆にそこまで深めたのに受け止めてくれなかったって事は、結婚しちゃいけないお相手だったって事です
ご縁が無かったと思えばいいのかなって思います
心を一つにしたら、自分の事もお相手が同じように思ってくれるようになるし、相手の事も自分の事のように思えるようになる
そうなったら、将来の不安も共有して、乗り越えられていくんじゃないのかなって思いました
関連する田井さんの動画貼っておきます
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
皆さまのお力になれますように🌟
日本中に生涯幸せな家族が増えますようにでも