goo blog 投稿 2009-12-15 12:15:31
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MIXIのほうは更新してたんですが、こちらのブログ、しばらく更新してませんでした
読んでくださってたかた、すいません。
一挙、更新しまっす
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MIXI投稿： 2009年07月25日20:14
がんばってます。物件探し。
そしたら、見たくないことまで、見えてきました。。。
いや、世の中、いろんなニュースが流れてますし、企業調査員もやってましたから、
きれいごとばかりじゃないことは、重々承知のつもりでした。
でも、いざ自分のこととなると、なかなか順応できないものですね・・・。
やり取りはとても丁寧で紳士的、いかにもこちらのために、
一生懸命動いてる、という風を装う不動産ブローカー。
で、建築局への許認可、ビルのバイオレーションなど、こちらにとっては
致命的になるような、重要な情報について、突っ込んで質問すると、
「コマーシャル物件だから、大丈夫だと思う。」
「ビルオーナーに聞いたら、問題ない、とのことでした」と言う回答。
そして「ほかにもオファーがきてるから、急いだ方がいい」
「待ってくれるよう、オーナーにお願いしてみる」と、親切な感じ。
しかも「ビルオーナーはとても親日家。あなたがたに、とても期待している」とまで
言ってくる。
これはいけるかも、と、建築デザイナーの知り合いに、その物件を調べてもらったら、
ライブハウスとしては、とてもオープンできない物件だったりする。。
つまり、「～と思う」とか「オーナーが言ってた」とか、自分は責任回避できる言い方で回答し、
せかせるだけせかして、サッサと契約させ、その後は知らんぷり。ということらしい。
そんなことが、一度や二度じゃないんです。
他人が何千万円、何億という損失を負っても、自分たちは責任回避することしか
考えてない。日本でも、そんなニュースはよく聞きますが、いざ自分のこととなると、
そんなことがホントにあるのか、と、軽い人間不信になってました。。。
ですが、ＮＹでは、それが一般的な、賢明な不動産業者らしいです。
つまり、こちらは、だまされないよう、いかに自己防衛するか、ということのようです。
。。。。。
でも、味方もいる！！
・・・その味方と思っている人にまで、もし騙されているとしたら。。。
それこそ、人間不信のまま、立ち直れないかも。
まあ、まだ実損が出てないのが救いです。
これも一過程として、笑い話にできる日がくることを信じ、がんばります。