猪苗代も冬は寒い。積雪量も多い
だから暖房費は高い
自然豊かな猪苗代に折角住むので、エネルギーは自然をベース
と考えていた。
暖房は薪ストーブ、電力は太陽光発電
冬季対策で全館空調を考えていた。
全館空調は一条工務店や桧家住宅では標準装備と説明を聞いて、
雪国には重要かなと思っていた。
でも薪ストーブはストーブの置き場補強や不燃対策、煙突掃除
などコスト的にもメンテナンス的にも早々に離脱
将来的には蓄電池&EVを想定していましたし、ガス代も高い。
だから太陽光発電を設置したかったのですが・・・・
積雪2m地域、冬の日射量が札幌、長野などと比べても少ない。
SHAPPのシュミレーションでも採算が採れるまで約12年
積雪による故障&冬の日照不足など様々なことを考えると・・・
厳しいかな。でも補助金は多額なんだよな。と悩みます
しかも住友林業が契約しているプロパンガスの単価が自分で
調べていたガス会社よりも極めて安い。
ガスか電気か・・・・
全館空調はオプションとしてはあるのだが住友林業の場合はその
空調メーカーが福島県内にはなくメンテナンス作業が出来ない
ので適用地域外とのこと
そんな理由もあるんだと少し驚きましたが、何かと遠隔地料金が
加算される事を考慮すると致し方なしかなと思う今日この頃です。
またあまりにもしつこく断熱性能に拘っていたので営業からは、
「住友林業は気密性・断熱性に関してはそこまで得意にしている
訳ではないので、そこを重視する人や寒冷地に住まわれる方は
慎重な判断が必要かもしれない」
とさじを投げられました
さあ、この結果はいかに。