狭い山の斜面に積み上げられた石垣
強風や塩害から守るためですが、
結構な高さの石垣に驚きです
そして何よりも驚いたのがこの町が出来た理由
幕末に隣の町が人口増加した為、分家移住を発案
次男三男を対象に募集し興したとのこと
今でいうとベッドタウンに分譲地を造成し販売した、
という感じでしょうか。
その才覚に驚きです、やはり昔の人は凄い
しかも谷をおさめて川にして、それを基幹に屋敷の造成
にとりかかり、全戸が入居したのは明治12年
土木技術の高さにも驚きますが、工事に費やした時間や
この場所に?そして隣町が人口増加?
当時の人口は今ほどではないはずですが、やはり都市部
に集中することがなかったので、地方も人口は多かったん
でしょうね。
いろんな意味で勉強になりました
是非一度石垣の里に行ってみてください