石鎚山の鎖修行で苦労して登って景色を堪能したにも
関わらず、展望台は更に山の上だったので景色は更に
当たり前か・・・
尾道の町だけでなく、向島の先にある瀬戸内海も見えます
お洒落な尾道市立美術館と尾道の町並み
そしてこれまた結構どこにでもある「恋人の聖地」
また詩歌を刻んだ石碑をめぐる散策路「文学のこみち」
千光寺の裏から戻ると、朱塗り唐づくりの鐘楼があります。
断崖絶壁に建ってるので、景色が
この鐘は「除夜の鐘」として、尾道の名物の一つ
また「日本の音風景百選」の一つにも選ばれています。
確かに音が響きそうなロケーションですね
更に降りてくると三重塔が・・・
なんか京都っぽい
千光寺全体はこんな感じです
山を下り、商店街を抜けて市役所前の映画資料館へ
数多くの映画の舞台になった尾道
小津安二郎の「東京物語」がよく語られるけど、私には
ちょうど学生時代に公開(1982-83年)された大林宣彦監督の
尾道3部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の印象
が滅茶苦茶強いですね。
「尾道ってどこ?」って話題になりましたもん
38年も前か・・・、歳とる訳だ・・・
そして尾道の古い町並みを堪能しながら
坂道でない、庶民的な町も堪能し
ホテルに戻りました。