なぜプリエで膝が前に行ってしまうのか? | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

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皆様、こんにちは。

この数日は梅雨らしさがもどり、気温も少し落ち着いていますね。😌でも湿気はあるので引き続き熱中症対策には気を抜かないように、常に自分の体調には向き合っていて下さいませ。


さて、今日はバレエの基本であるプリエのお話です。

どうしてプリエの時に膝が前に行ってしまうのでしょうか?


バレエを長く習っていれば常に疑問に思っていて、中々上手くプリエが出来ない方は少くなくないのではないでしょうか。


プリエを正しくするためには立ったポジションがまず正しくないと何も始まりません。


例えば、

一番に立った時に、骨盤をしっかりと立たせるために腹筋も背筋も使いきり、身体を高い位置に保ちます。

その上で真っ直ぐにプリエをします。その時に、背中が縮んだりすると腰が折れた状態になり、出っ尻のようになり→骨盤が引けるので膝が前に行ってしまいます。


また、必要以上に臀部(おしり)に力が入ると、また同じようにお尻が引けます。

このお尻の力を抜くのが、結構難しく講師でも出来ていない、理解していない人が多くいます。

ですが、股関節から正しくアンデウォールするには必須なので是非興味を持ってみて下さい😌


正しくプリエするにはお尻の力を抜きましょう!


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