見る目を養う | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さん、 こんばんは。

 

暑い日が続き夏バテしていませんか?

 

ここに来て身体の調子を崩している方がちらほらいますのでお気を付け下さい。(娘も先日胃腸炎になりましたタラー)

 

 

さて、コンクールシーズンですね。

 

私も連日コンクールに出演する生徒達のバリエーションを見る日々が続いております。

 

色々な子がいます。

 

年齢も様々ですし、技術的にも様々です。

 

まだまだ、ポアントで踊るのがままならない子もいれば、かなり技術的にもしっかりして舞台での見せ方など身について来ている子もいます。

 

そんな子達を見て、私がやはり気になる点というのは基礎的な事です。!!

 

例えば、、

上三角デュバンにタンジュをしてポーズをしている時の、そのタンジュの足が綺麗でないポジションで出てしまっていたら、それはバーでのタンジュが基本的に出来ていない、もっと言うと、元々の立ったときの身体の高さが低いのです。

上三角ピルエットの時のパッセが低いと言う事は、バーでのパッセが正しく出来ていないのです。回れれば良いというものではありません、バレエは綺麗でなくてはいけないのです。そのために基礎があるのです。

上三角ステップの時の出す足が伸びきっていない、それは、キチンと足が使えていないのです。

 

 

タラーそしてこういった細かい、だけど何よりバレエというれっきとした基礎のある踊りを作り上げて行く上で大切なテクニックは、スタジオでのリハーサルでは分かりにく事があります。特に、そつなく踊っている子に関しては。

 

 

だからこそ、私達踊りを見る講師は目を凝らしてしっかりと見てあげないと、後から舞台で実際観た時、DVDで見た時にガックリ来てしまうのです。

そう考えると、バレエは本当に良く出来ていて、知れば知るほどバーレッスンは手を抜けない、と思うのです。

 

 

でも、それは中々子供達には伝わりにくいのです。あせるどうしても、バーレッスンはつまらない、、と思ってしまうようですし、そうは思わなくても重要性を伝えるのは本当に難しいです。

 

そういう意味では、コンクールに出たり、舞台に立つためにバリエーションの練習をする事でバーレッスンでのこういう事が出来ていないといけないんだなぁ~、と分かると思うので良いと思います。それには、私達講師がその繋がりが分かっていないと、当然指導は出来ません。

 

だから常に私達も勉強です!

 

プライベートレッスン、コンクールなどのレッスンはこちらをご覧下さい。右矢印

 

 

 

 

レギュラークラス情報

 

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (土)① pm3:00-4:30 (小3以上)基礎強化クラス、②pm4:45-6:30(少5以上)ブランシュクラス(テクニック)