舞台に立つ前にする大事なこと。 | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さん、こんにちは。

 

今日は本当に寒いですね。雪の結晶 身体を冷やさないように気をつけてください。


 

さて、私が担当していますスタジオでは、もうすぐおさらい会があります。皆さん、ラストスパートで練習に熱が入り、よい仕上がり具合になってきました。ニコニコ

 

 

そして今日は、

 

本番当日にこんな事をやっておくと落ち着いて本番に望めますよ、グッということを少し載せて行きます。ウインク

 

 

 

乙女のトキメキ舞台本番前は通常、前日か当日にこんな順番で進んで行くはずです。

 

ウォームアップ(レッスン)

下矢印

場当たり

下矢印

ゲネプロ

下矢印

本番

 

その都度、こんなことをしておくといいですよ。!


 

ウォームアップ:

ウォームアップは基本的にはいつも通りでいいです。足の不調などがなければ最後まで受けましょう。(カンパニーだと、時々最後まで受けずに途中で抜けるダンサーもいますが。。)

 

ですが、舞台に立つと慣れていないと、客席に煽られて普段よりも煽ってしまう人がいます。ですので、普段のレッスンよりも更に中心で立つイメージを持ってレッスンをして下さい。


 

あと私は、センターの意識をより強くするためにピラティスのエクササイズをやっていました。

 

 

場当たり:

場当たりは往々にして時間が短いです。ですので、もし場当たりの前に舞台を使える時間があるのであれば、その時に自分で振り付けを初めから簡単に通しながら動いてみましょう!そして、場当たりではもう一度確認するつもりで臨みます。


 
ゲネプロ:
ゲネプロでは大体いつもの練習のようには行かないものです。
スタジオと舞台との環境の違いや、照明がついた場合は更に変わってきますので、ゲネプロでうまくいかなかったからといって、あまり落ち込まないようにして下さい。
 
それでも、
 
勿論なるべくうまく行きたいですよね。
 
そのためには、自分の出番が来るまで袖にいてゆっくりバーレッスンをするか、振りを練習します。

ただし、出番の方や、スタッフさんの邪魔にならないように気を付けてくださいおねがい

 

本番:

ゲネプロの後は、よく足を休めてストレッチなどをして下さい。絶対に冷やさないように❗

そして、もし時間があるのであれば、15分くらいお昼寝をするといいです。



ゲネプロから本番まであまり時間がないのであれば、バーレッスンをもう一度する必要はありませんが、2時間以上時間がある場合はメイクを直した後、もう一度レッスンをしましょう。



もし、袖で邪魔にならないようであれば、舞台の雰囲気に慣れるように袖でウォームアップするのも一つのやり方ですOK



そして、いよいよ出番が近づいて来たら、まず常に動いています。


そして、横隔膜や肺に、“これから踊るよ!”(笑)という意味を込めて呼吸を大きく吐くを何回か繰り返します。



緊張で指先などが冷たかったら指を1本、1本動かして温めましょう!



それらをしながら気をつける所をもう一度自分の頭の中で反芻します。



そうやっているうちに集中して来ると思いますよ。


あとは、


自分は踊るのが好きなんだキラキラ


という気持ちを忘れずに、


これが一番大事です!!


 

レギュラークラス情報

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




まじかるクラウン スタジオマーティー

 (月)  am10:30-12:00 初中級

     pm12:00-12:30 ポワント




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)