バレエシューズでのレッスン② | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪


皆さん、こんにちは。

前回お話しました、

トンデュ

についての続きです。

今日はまた動画と画像で説明します。


まずは、デミの画像です。


①の画像





②の画像




こちらの二つの画像、どちらのデミがポイントを掴みやすいと思いますか?


答えは、、


②です。


一見、甲も上がっているし、①のように思えますが、


は、よく見るとアキレス腱を縮めてしまっています。

そうすると、肝心な足の裏(中足骨)の辺りが掴みにくくなります。






は、アキレス腱を縮めていないので、足の裏が抜けた状態でポイントできます。

このデミは足を動かす時にすべて通ります。

例えば、

アンデウォールでロンデジャンプをする時、
前(デュバン)に出して行く時も、後ろ(デリエール)から一番ポジションに戻して行く時もです。