こんにちは!

 

名古屋にてフリーランスのインテリアデザイナーとして活動している千葉 鮎子です。

 

 

 

 

昨日の記事で「マンション」に特化すると決めたので、

 

早速マンションでのインテリアの整え方で私が意識していることについて^^

 

 

 

 

 

 

こちらの記事でも書きましたが、

 

 

 

 

マンションの空間って、わかりやすくいうと、

横長なんです。

 

 

 

空間のプロポーションが横に長い。

 

 

 

吹き抜けや勾配天井のマンションってなかなか無く、

大体が2.3〜2.5Mがほとんど。

 

 

 

 

この、「天井の高さ」って、

 

インテリアを構成していく上で、

 

ものすごーく重要になります。

 

 

 

 

そこでお勧めなのが、

 

インテリアアイテムを配置するときは、

横長の空間のバランスに合うように、

「少し低めを意識する」というもの。

 

 

 

 

 

 

天井を高く見せたい!

というのは限界がありますが、

 

 

 

置く家具の高さを低めのものにしたり、

 

 

飾る位置を少し低めにすることで、

 

 

空間の上に余白ができ、

 

天井の高さを高く感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

たとえばソファをローソファーにして低く設定したり、

 

 

 

 

 

 

飾るアートも少し低めに設定してみたり。

 

 

 

 

 

照明の灯りを低い位置に作ってみたり。

 

(照明は天井を照らすことで、空間に広がりを生む効果もあるので

一概には言えませんが)

 

 

 

 

横長の空間に対しては

 

少し低めを意識するというのは、

 

 

いつも頭に置いてコーディネートしています。

 

 

 

 

 

ただ、背の低いものばかりでも

バランスが悪いので、そこが難しいところなのですが、、。

 

 

 

マンションは横長の空間である、

ということを忘れずに、

 

どのぐらいの高さが心地いいのか?

 

 

そんな視点でも置くものや飾るものを

考えてみるのもお勧めです^^

 

 

 

 

空間ではなく、

家具のプロポーションも大切!