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こんにちは。

 

 

今日は、必ずと言っていいほどお客様から質問を受ける、

 

 

「木目の色揃えた方がいいですか?」問題!

 

について、

 

ご質問にいつもお答えしながら、

私の中である一つの

 

考え方があることに気づきましたので、

 

 

それを共有したいなと思います^ - ^

 

 

 

みなさんも、お家のインテリアを考える上で、

 

木目を揃えた方がいいのか?

 

はたまた揃えない方がいいのか?

 

 

悩んだことあるでしょうか?

 

 

 

 

この問題に対して、

 

 

揃えた方がいいです!

 

もしくは、揃えない方がいいです!

 

 

 

と言う風に、どちらかが正解!と、

どんなケースにおいても断言できる問題ではない。

 

という事はまずお伝えした上で、

以下読み進めていただきたいのですが、

 

 

一番のポイントは、

 

そもそも、そのお家の中にある

その木目って、

 

本当の木?

それとも木目の柄?

 

ということなんです!

 

 

image

 

 

 

お家の中にある、

 

床、壁、天井、扉、窓枠、キッチンの色、などなど、

 

 

色んなところに「木目」が見えていると思うのですが、

 

 

それって本当の木の素材でしょうか?

 

 

それともプリントされた木目の柄でしょうか??

 

 

 

 

木なのか、木の柄なのか、、、

 

 

それがどちらなのか?を

まずは見て欲しいのです。

 

 

 

 

というのも、

 

 

「木」というのは、「素材」ですよね。

石とか、ガラスとか、木とか、、

素材です。

 

 

 

 

 

でも木目の柄って、

プリントされた物なので

 

「素材」というよりは、「色」なんです。

 

 

 

人間の目は優秀で、

それが木目柄としてプリントされた物なのか、

本当の木なのか?は、

 

 

表面から見ただけでも判断できます。

 

 

 

 

お部屋の中の色は3色まで!

 

とか、決める必要は私はあまりないなと思う方なのですが、

 

 

木目が本当の木ではなく、

プリントされた「木目柄」

である場合、

 

 

例えば床と扉の木目の色が違うと、

 

既にお部屋の中に2色の「色」が存在している。

 

と言う風に、

「木目の柄」を、

 

としてカウントして欲しいのです。

 

 

 

木目の柄というのはプリントされた物なので、

基本的にこんな風に薄いシート状になっています。

 

 

これがいい悪いという話ではなく、

 

薄いが故に面として部屋に現れるので、

 

無垢材のように奥行き感や

 

素材感が少ないので、

 

 

表面の柄や色だけが認識されやすいのです。

 

 

 

 

なので、部屋の中にこのシート状の木目の柄が沢山あると、

 

どうしても色んな「色」が沢山あるように見えて

しまうので、

チグハグ感が出やすい。

 

 

 

 

 

逆に木目が揃っていなくて、

 

色んな樹種があっても素敵に見えるお部屋は、

 

木が木目の柄ではなく、

 

本物の木であることが多いです。

 

 

 

 

 

なので、

お部屋の床や壁や天井や扉が

 

木目の「柄」である場合は、

 

 

その床や壁や扉の木目の色に合わせる方向で

家具選びをした方がいいですよ、とお薦めすることが比較的多く、

(例外はあります。)

 

 

今のお部屋の床や扉の木が、

無垢材や突き板などの、

 

本物の木である場合、

 

家具も全て揃えなくてもいいですよ、とお薦めすることが多いです。

 

 

 

 

 

もちろんその他の色んな要素を加味した上で判断しますが、

 

 

木なのか?木の柄なのか?は

 

大きな判断材料としていつも気にして見ています^ - ^

 

 

ご参考にしてみてください〜

 

 

 

だいぶ前の記事ですが、こちらも良ければ↓

 

 

 

 

 

 

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