こんにちは。

 

 

 

先日、こんなご相談を頂きました。

 

 

「リビングとダイニングのテイストがバラバラで

小物等で統一感を出すことは出来ますか?」

 

 

なるほど~。

 

 

 

割とこのご質問って多いんです。

 

 

 

 

 

恐らくダイニングやキッチンは明るく清潔に白ベースで作り、

 

リビングは落ち着く感じにダーク系の色を使って、、という発想で、

出来上がってみたら

 

なんかチグハグ!っていう事だと思うのですが。

 

 

 

 

 

こういう時は、ダイニングやリビングの

それぞれの空間に対して

アプローチしていても仕方が無くて、

 

 

 

その二つの空間を繋ぐモノや、

 

二つの空間のあいだにアプローチして、

 

テイストの違いを中和させる必要があります(^-^)

 

 

 

 

二つの空間それは

ダイニングとリビングですよね。

 

そのそれぞれの空間の間のスペースや、

 

それぞれの空間を繋ぐがあると思うんです。

 

 

 

そこにアプローチするんです。

 

 

例えばこんなお部屋があったとします。

 

 

右からキッチン、ダイニング、リビング。

 

 

テイストの違いが分かりやすいように、

床や家具の色を変えました。

 

 

このリビングとダイニングの二つの空間に統一感を出したいわけですが。

 

 

 

 

そもそも、

明るい雰囲気にしたくてダイニングやキッチンは白ベースにして、

 

 

リビングは落ち着いた雰囲気にしたいからダーク系の色でまとめたのに、

 

 

それを統一するっていう事は出来ないんです。

 

それに、それぞれの清潔感や落ち着いた雰囲気って消したくないですよね。

 

 

 

 

ただ、中和させるという意識で、

お部屋をテイストをまとめていくことは出来るんです!

 

 

 

 

そこで注目して欲しいのが、

 

最初にお話しした、

 

 

「二つの空間の間のスペース」と、

 

 

 

「二つの空間を繋ぐ壁です!」

 

 

 

この、どちらでもない間のスペースと、

 

どちらの部屋とも繋がっている壁を使う事で、

 

 

お部屋の一体感を演出する事が出来るんです(^-^)

 

 

 

 

 

 

二つの間のスペースには、間接照明や、グリーン、ラグなどを置き、

(ラグは敢えてそれぞれの部屋をまたぐように敷きます。空間を繋ぎたいので!)

しっかりフォーカルポイントを作ります。

 

 

 

 

 

で、壁にはアートを飾るのがお勧めで、

 

あくまでも二つの空間の間に飾り、

二つの空間を繋ぐ!という事を意識してみて下さい。

 

 

 

これだけでも少し一体感が出たと思うのですが、

 

 

 

 

 

 

リビングとダイニングの一体感を演出する、

とっておきの方法がコレ!

 

 

 

壁が繋がってますよ~

リビングもダイニングも同じ空間ですよ~っていう事を

 

演出する塗装の方法です。

 

 

 

壁の腰から下に色をつけるって単純にすごく可愛いですし、

 

 

 

別の部屋であってもリビングからダイニングまで続けて塗る事で、

 

お部屋の広がり感を

演出する事にもつながります。

 

 

リビングにいるときも、ダイニングまでつながっている事が視覚的に分かりやすいですし、

 

 

テイストは違うけど、まとまり感は生まれますよね。

 

 

テイストがバラバラというケースでは無くても、

この塗装方法がピタっとハマるお客様にはよくご提案しています。

 

 

 

 

ポイントは、

 

リビングとダイニングを繋ぐ壁に飾るという事と、

 

小物でも、割とダイナミックに演出する!という事!

 

 

 

テイストの違いを中和させる役割をして欲しいので、

 

ある程度目立ってもらわないと中途半端になってしまいます。

 

 

 

思い切りも大切ですよ~(^-^)

 

 

 どちらかのテイストに合わせなきゃいけない!ということはなく、

 

中和させる、繋げるイメージで組み立てています。

 

 

 

今日はテイストの違うお部屋の一体感の出し方!でした。

 

 

半年前にも同じこと言ってますね(笑)

 

 

 

 

年内のサービス受付は終了いたしました。

来年以降の募集時期は未定です。

決まり次第告知させて頂きます。

 

 

 

 

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