こんにちは!

 

 

名古屋でインテリアデザイナーをしている

千葉鮎子ですうお座

 

 

 
 
お待たせしました!
 
 
 
本日の朝10時にお申込みスタートしました!!
 
 
なんと既に数時間足らずでお申込みが入っております!!お願い
 
 順番にメールお返ししますね!
 
 
待っていてくださったのかなと思うと、
 
本当に涙が出るほどに嬉しくてえーんチュー
 
 
感謝しかありません。
 
 
精一杯お手伝いさせて頂きますね!!
 
 
 
という事で、恐らく2・3日で締め切らせていただくことになってしまいそうですので、
 
もし宜しければお早めにお問い合わせくださいお願い
 
 
 
 
 
さて!!
 
 
今日も4月に募集させて頂いた無料のインテリア相談の
 
解説をしていきます!
 
 
 
まだまだ溜まっているのですが、
 
なかなか追いついておらずすみません。
 
 
 
今回解説させて頂くご相談者様は
 
兵庫県にお住まいのM様。
 
M様ありがとうございました(^-^)
 
 
 
 
M様は、今後リフォームを検討されていて、
 
タイルを貼ったり、
 
壁紙の色を変えたりしたいけど、
 
どうすれば効果的に使えるのか?
 
 
 
また、お子様のお部屋として使っていたお部屋を
 
セカンドリビングにする為の
 
インテリアの見せ方についてご相談いただきました。
 
 
 
M様の間取りはこちら。マンションです。
 
 
 
 
リビングの下のセカンドリビングと書かれたお部屋は
 
もともと子供部屋だったのですが、
 
お子様の年齢と共に子供部屋は別の部屋へと移し、
 
このお部屋をセカンドリビングとして使われたいとのことでした(^-^)
 
 
立体で見るとこんな感じ。
 
 
 
そして、本も沢山お持ちという事で、
 
このセカンドリビングに作り付けの本棚も計画したいとおっしゃっていました!
 
 
 
バルコニーも広くてとても気持ちのいい空間ですよね。
 
こういった、南側のお部屋が突き出しているような間取りは
 
マンションでは結構珍しいです。
 
 
 
 
で、先ず私がこの間取りを見せて頂いて感じたこと。
 
 
それは、リビングとセカンドリビングの一体感が欲しい!!
 
 
という事。
 
 
ココです!!
 
 
 
ただ、ここで問題が。
 
 
リビングとセカンドリビングの一体感が欲しいのに、
 
 
 
ここに梁↓
 
 
 
そしてここに柱↓
 
 
 
があるんです。
 
 
気になりますよね~(>_<)
 
 
 
 
でもね、この柱と梁は絶対取れないんです。
 
 
もぉこれは泣いても笑っても取れません、、(笑)
 
 
 
だったらどうするか!!
 
 
 
ここは、、、
 
 
 
見ないふりをする!!!ポーンポーン
 
 
 
えーーー!!!
 
って感じですが、。
 
 
これ結構大真面目に言ってます。ポーン
 
 
「私はここに柱なんて、無いと思ってますよ~」
 
 
「柱なんて見えませ~ん真顔
 
 
 
っていうスタンスをいかにつくれるか!!
が大切なんです!!!ウインク
 
 
全く分かりません!!!
 
 
ですよね!!
 
どういうことで、解説していきますね。
 
 
 
まず、先ほどお伝えしたように、
 
今回ここにセカンドリビングを作る上で、
 
 
やっぱりリビングとの一体感が欲しいわけです。
 
 
リビングが広く感じられて一体感がありつつも、
 
ここで本を読んだり、リビングとは違った使い方や、
 
寛ぎを感じられる。
 
 
 
そんな雰囲気に仕上げたい!ですよね!!
 
 
 
 
ただ、どうしてもこの梁や柱が気になってしまう、、。
 
 
 
 
で、今回のこのお部屋の間取りの場合、
 
 
ここで暮らす人や遊びに来た友人は、
 
 
どこからそのリビングやセカンドリビングを見るのか?
 
 
これが大事になってくるんです。
 
 
 
 
どこから見るか?って言ったら、
 
 
このダイニングテーブルに座った位置や、
 
キッチン、そしてソファに座ることが多いので、
 
大体が、この西側から見ることが多いですよね。
 
 
 
だから、西側から東側の壁面を見たときに、
 
 
「リビングとセカンドリビングが繋がってる~♡」
 
 
って言うのが分かる事が重要なんです!!
 
 
 
 
という事で、今回最も大切になるのが、
 
 
この壁の作り方・見せ方です!!!
 
 
 
 
 
わたしがいつも記事に書いている事って、
 
セオリーやルールは結構似ているので、
 
皆さんも是非リノベなどご計画されていたら
 
取り入れてみて下さいね。
 
 
 
 
 
で、この壁がいかに繋がっていると見せるか!!
 
がポイントなのですが、
 
柱があって壁が分断されているんですよね。
 
 
以前に書いた、
 
 

「効果的なアクセントクロスの貼り方!」

 
 
の記事の時のように、
 
柱や梁が取ってしまえるのであればいいのですが、
 
 
今回の柱は取れません。
 
 
 
 
 
ここで、さっきお話しした、
 
見ないふりを炸裂させます!!!(笑)
 
 
 
 
私がご提案したパースがこちら!!
 
 
リビングとセカンドリビングの壁にタイルを貼り、
 
本棚を設置しています。
 
 
 
 
まずもって、絶対に抑えるべきポイントは、
 
このタイルを貼る範囲。
 
 
 
リビングのテレビがある壁から、
 
セカンドリビングの壁まで同じタイルを貼る事!
 
 
それだけでも繋がっている事が分かりますし、
 
 
「わたし、この壁が繋がってると思ってます!!」
 
っていうスタンスが作れます(笑)
 
 
 
そして、もう一つの最大のポイントが
 
この本棚!!
 
 
 
この本棚の何がポイントかって、
 
 
本棚と、柱の奥行を揃えているところ!!!
 
 
 
そう。
 
柱って、
 
 
何が柱を柱たらしめていると思います??
これ日本語おかしい?
 
 
 
要するに、人は柱の何を見て、
 
 
「あ~これ柱だわ~」って思っているか?
 
 
という事です!真顔
私は常に大真面目です。
 
 
柱を、柱として認識するのは、
 
 
壁から出っ張っているから。
 
 
 
ですよね。
 
 
じゃぁ、
壁から出っ張っているように見えなければ、
 
柱として認識し難くなるじゃん!という考え方です!
 
なので、本棚を柱を同じだけ
 
出っ張らせて、柱の存在感を少なくしました(^-^)
 
 
 
そして、もう一つのポイントは、
 
リビング側の壁と、セカンドリビング側の壁とで、
 
棚の高さを揃える!!という事です。
 
 
あくまでも、
 
一枚の棚が貫通しているように
 
見せることが大切です!!
 
 
 
 
なので、柱の奥行と同じ奥行の棚
貫通しているように作る事で、
 
 
「わたし、ここに柱なんてないと思ってま~す」
 
「この壁って、一枚で繋がってますよね~?」
 
 
っていうスタンスでいられるっていうワケです(笑)
 
 
 
 
 
この、どういうスタンスか?って、
実はすっごく大事なんですよ。
 
 
 
 
「ここに柱があるのは仕方ないよね、、。」
 
「この柱取れないから目立っちゃうのは当たり前だよね、、。」
 
 
っていうスタンスではダメなんです!
 
 
 
柱なんて見えません!!真顔
 
 
 
そう言い切るにはどうしたらいいか!
 
 
 
見えなくなることは無いのですが、、。
 
そんな風に、大真面目に考えてみて下さいねチュー
 
 
 
 
 
 
 

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