無印良品から、ヒダの無いフラットカーテンが発売されましたね!
待ち望んでいた方もいるのではないでしょうか?
フラットカーテンとは、ヒダの無いカーテンなので、
閉めたとき、布がタペストリーのようにフラットになるのが特徴です。
なので、こんな風に扉として使っても違和感がありません。
で、このフラットカーテン。
とってもシンプルで良いなと思ったのですが、
もう少し海外っぽい感じにならないかな~。
もうちょっとコジャレタ感じが欲しいな~と思い、
考えてみました!
まず初めに思ったのは、
実際の長さより少し長めにオーダーして床にたわみを作る事。
これは、自宅でも実践しました!
自宅のリネンのカーテン↓
自宅カーテンを紹介した記事はこちら。
実際の長さよりも10センチ長くしています。
イメージはこんな感じ↓海外では良く見かけます。
でも、これには注意が必要で、カーテンは必ず天井につけること!
天井ではなくて、窓の上にしか付けられない場合はお勧めしません。
これも以前の記事(センス良く見える!カーテン取付のコツ)にも書いたのですが、
カーテンは、天井に取り付けることで、天井を高く見せる効果があります。
カーテンを少し長くしてゆかにたわみを作る手法は、
縦に長い事を強調しないとかっこよく見えない手法なんです!
なので、天井に取り付ける場合に、是非取り入れてみて下さい(^-^)
そして、今回お伝えしたいのがもう一点。
それは、「実際の横幅よりも少し長めにオーダーする。」
え?実際より横幅を長く設定したら閉めたときフラットにならないんじゃ?
というツッコミが入りそうですが、。
これもお勧めしたい手法なんですよね~
もう一度無印良品のフラットカーテンを見ていただきたいのですが、
窓のサイズぴったりに作るので、
閉めたときに布がフラットになるのが特徴。
でも、ちょっとシンプル過ぎる気がしてまして、
例えば、このフラットカーテンのままヒダを付けることも出来るんです!
こんな感じ↓
通常カーテンって、こんな風にカーテンの頭の部分をつまんでヒダを作るから、
裾のほうにもヒダがつくんですね。
で、こちらがフラットカーテン↓
つまんでいないんです。
で、このつまんでいないフラットなカーテンの横幅を
実際の窓よりも長く設定することで、
こんな風に、フラットカーテンなのに優しいヒダを作る事が出来るんです。
これらの写真はフラットカーテンなのですが、閉めたときにヒダが出来ています。
実際の窓の幅よりも、1.5~2倍くらいにすると良いと思います。
今回はちょっとマニアックでしたでしょうか、?
カーテンって、見本通りの取り付け方をしても垢抜けない事が多いんですよ。
お部屋広さ、天井高、目指す雰囲気、素材、レールの取り付け方、タッセル、、。
様々な事を考慮する必要があります!
つねにこんなマニアックな事を考えているコーディネーターに是非ご相談くださいね。
良ければ参考になさってください!
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