もう5年以上音信不通の大先輩
その昔よく川で一緒に
鮎釣りをしたものですが・・・
知人を介して連絡を頂き
突然中秋の名月の金曜日に釣行決定
先輩のあまり朝早くはと言うことで
午前9時に大和の道の駅にて待ち合わせ
時間配分が出来ずに8時には現着
まだまだ車中泊の鮎釣り師は健在
その中でも
トイレでバッタリお会いした
鮎釣り名人
『あっおはようございます』と
笑顔で返して頂きまして
あまりオーラを感じない普通な感じの
ハイエースに乗った小沢聡名人夫妻でした
9時ちょい前に待ち人来る
第一声は『おっ年食ったなぁ~』と
ちょいショックでしたが・・・
じゃぁ自分のあとに着いて来てと
道の駅から数分
今日は友釣りを封印して
初・体・験
天上糸から道糸、掛けバリにオモリ
まずはセッティングから一通り
ご教授頂き
10時にツンツン漁スタート
御年77歳
まずはお手本を・・・
本当に丁寧に分かりやすく
教えて頂き
その下流でやってみる
ぐるぐる仕掛けを振り回して
飛ばす
着底後に底を這わせる感じで竿をしゃくる
すると・・・
いきなり根詰まり
また仕掛けを張り直し
また根詰まり
それを繰り返すこと数回
やっとこさ生命反応ありにて
でもあっと言う間に頂いた
仕掛け10セットが川の藻屑に・・・
ちょっと疲れたので休憩してると
おとり取りたいので30分だけ
やらして下さいと作業着を着た地元の青年
仕事の休憩なのかきっちり30分
1尾鮎を掛けて帰られました
その後は・・・
想像以上に難しく体力も消耗
休憩しては投げて根詰まりして
鮎を掛けて
ハイリスクローリターン
コツを掴んだ様でもまた根詰まり
物凄く沈んでいる様で・・・
あまりの暑さと根詰まりに
だんだん疲れもピークに
午後4時半終漁
これは友釣りではなく
カウントしませんが・・・
何とかツ抜け
また奥の深い釣りにハマりそう
まずは頂いた仕掛けの設計図から
まっ来シーズンですね