いつもお読みいただきまして感謝しています。
ミュー・クリスタルです。
その翌日の25日には、
4月2日から逆行中だった水星が順行に戻り、
コミュニケーション・人間関係・通信・交通
情報の流れがスムーズになり、
鈍っていた判断力が戻ってきます。
［蠍座の基本構成］
第二区分 女性宮 女性性 陰
第三区分 不動宮
第四区分 水のエレメント
支配星 冥王星
対応する体の部位 腰 腎臓
［蠍座のキーワード］ I desire…
深く濃い絆を結ぶ 粘り強く 執念 徹底
激情 極端 一途 嫉妬 忘れない
0か100 変容再生 破壊的 強い一体感
愛情のすべて 責任感 欲望 感情の記憶
生と死 霊的なこと 裏に隠されたもの
月は、蠍座5ハウス
太陽は、牡牛座11ハウスで起こる満月です。
蠍座は、all or nothing
0か100といった価値観で、
時には命懸けで全身全霊を注ぎ込みます。
深層に導き、パワフルに、
徹底的に破壊して再生し変容します。
また蠍座は、人と一途に深い絆を結び
変容したい欲求を持っています。
蠍座や冥王星は、
自分の内側を変容させて、
しばしば生まれ変わる苦痛を伴いますが、
まるで脱皮するかのように、
サナギが蝶になるかのように変身し、
飛躍的に成長して、
これまでとは、全く違う方向へ進みます。
5ハウスは、「自己表現」の室です。
趣味・創作・恋愛・出産など
自分個人の楽しみや喜びを表現すること
自分の内側から湧き出てくるものを
外に向けて表現することがテーマです。
牡牛座は、豊かさ、お金、収入、個性、才能
肉体・五感を使って経験して、
現実化していくサインです。
11ハウスは、「志や価値観が近い仲間との
関わり」の室です。
蠍座の支配星は、冥王星です。
冥王星は、8ハウスにあり、
満月とTスクエアを形成し葛藤の配置です。
牡牛座の支配星は、金星です。
金星は、10ハウスにあり、
他の惑星との絡みがありません。
蠍座の深い絆を求める一途な想いで
暴走や混乱が起こりやすいので、
注意が必要です。
冥王星は、水瓶座3度まで進み、
一般的な社会の常識や価値観に縛られずに、
もっと自由になるようにと促します。
満月と「破壊と再生」の冥王星が、
葛藤の角度にあり、徹底的に自分を見つめ、
心の奥深くにある自分の本心を
知ることが大切です。
本心を知ったら困ることがある時に、
人は、わからないフリをします。
他人や自分を巧みに騙す人も
少なくありません。
そんなことをしていたら、
変わりたいのに中々変わらずに、
益々歩みが遅くなります。
魂は、悲しみ、やりきれない思いで、
それを見ています。
自分の心を開き、
わからないフリをしていないで、そろそろ
自分の本心に気づいてあげましょう。
またこの満月は、破壊と再生の
冥王星の影響が強く、
極端な出方をしやすいので、
世界の政治・経済・世界情勢に目を向けて、
これ以上、国々の争いが大きくならない
ように、平和を祈りましょう。
満月は、今までやって来たことが満ち
達成したり現実化して、
受け取るタイミングです。
また見直しと調整をするタイミングでも
あります。
何が満ちて、外側に出していくのかを
自分なりに考えてみましょう。
この蠍座満月では、
努力してきた実りを受け取ると同時に、
不必要になった多くのものを手放す
タイミングであるように感じます。
その手放すものが多いほど、
自分の制限から、解き放たれて、
軽やかに自由になるのです。
自分の才能や個性といった自分らしさを
表現することができていますか。
いまだに、自分らしさがわからない人も
多いことでしょう。
わからないからと簡単に諦めないで、
毎日真剣に自分と向き合い、自分をより深く
理解する努力を続けましょう。
自分らしさを表現するのに、
抵抗がある人は、他人にどのように思われる
かを気にし過ぎないことです。
子供のように無邪気に楽しむことを
大切にしましょう。
日本人は、他人と同じだと安心する人が
多い国民性を持っていますが、
まったく同じ人など存在しないのだから、
他人と違うことを認めて、
お互いを尊重し合い、得意なことを活かし
与えたり、受け取ったりしていきましょう。
理想と現実のギャップに苦しむのではなく、
壁にぶつかっても、諦めないで、
強い気持ちを持ち続けて、勇気を出して、
歩みをとめずに、自分の限界だと思っている
ところを超えていきましょう。
過去に執着せずに、自分の気持ちを癒して、
あの時こうすれば良かったという
気持ちを手放し、
過去を終わりにしていきましょう。
恐怖や抵抗から逃げ腰になり、
中々動かない現実に焦り不安に思っている
のならば、いつまでもそこにいないで、
勇気をだして、新たなステージへ
移行することです。
現実を変えるのは、自分しかいないのです。
自分を信じ、やることをやり、
大きな流れに委ねていきましょう。
ミュー♡
